2018年8月30日(木) 晴れ/くもり
JR茅野駅から歩いて約30分(2.5㎞)。途中に諏訪大社上社本宮があります。
守矢史料館は鎌倉時代より守矢家で伝えてきた守矢文書を保管・公開する史料館です。
守矢家は中世より諏訪神社上社の神官の一つである「神長官(じんちょうかん)」を明治時代まで勤めてきた家柄です。
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守矢史料館は守矢家の敷地内に建っており、諏訪の風景を現在に伝えています。設計は藤森照信先生。
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史料館の屋根部分に2本の木があり、そこに『鳥』のような鉄の鎌が打ちつけてあります。
これは「薙鎌(なぎかま)」というもので、諏訪神事の御神体といわれていおり、現在も諏訪神社の分社の場合、この薙鎌を御神体としてお分けしているといいます。
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企画展「幕末の諏訪」
幕末の諏訪の状況について守矢文書などにより展示します。諏訪大社で行われている「御頭祭(おんとうさい)の供物」の展示を見ることが出来ます。
■開催日時:2018年8月4日 09時00分~2018年10月8日 16時30分
■場所:神長官守矢史料館 
■休館日:毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)、
国民の祝日の翌日。ただしこの日が月曜日にあたる時はその翌日も休館
■入館料:100円
■アクセス:中央自動車道諏訪インターチェンジから車で5分(駐車場あり)
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係りの方が丁寧に展示物や歴史について説明してくださいました。他に入館者がいないので貸し切り状態。館内の撮影の許可も頂きました。
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串に刺されたウサギや、祭りで饗されていたシカの脳みそや生肉などのレプリカ、シカ・イノシシの頭の剥製が展示されています。
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奥の展示室では企画展「幕末の諏訪」が開催されていました。(この中は撮影禁止)
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藁をモルタルに混ぜた壁、鉄鐸型電灯、2階の収蔵庫へ上がるための電動式梯子など、細部に藤森氏のこだわりが見られる資料館です。係りの方が実際に梯子を動かしてくださいました。特別展の他に建物自体の詳しい解説もありがとうございました。
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諏訪大社上社で行われる「御頭祭」、ディープな世界があるようです。