2018年6月2日(土)
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丸栄本館は戦後日本を代表する建築家、村野藤吾の設計で1953年に建てられ、翌年に日本建築学会賞を受賞。西側の巨大壁画。濃緑をベースに様々な幾何学模様が組み合わされた図案は、街の景観になじみながらもあらためて目を留めると非常に個性的。この壁画が、タイルやガラスブロックを貼り合わせたモザイクアート。

丸栄のあゆみ パネル展 - 伝えたい記録、残したい記憶 -
■場所:丸栄 7階特設会場
■日時:2018年5月17日(木)~6月30日(土) 10:00~19:00
■場所:丸栄 7階特設会場
■日時:2018年5月17日(木)~6月30日(土) 10:00~19:00

創業403年老舗百貨店の歩みを振り返る
6月30日(土)で閉店を迎える老舗百貨店“丸栄”の歩みを振り返る回顧展。1615年の創業から現在に至るまでの軌跡を紹介するパネルをはじめ、広告物やポスターの他、70年代から90年代までの案内係の制服などを展示し、創業403年にも及ぶ長い歴史を振り返る。
6月30日(土)で閉店を迎える老舗百貨店“丸栄”の歩みを振り返る回顧展。1615年の創業から現在に至るまでの軌跡を紹介するパネルをはじめ、広告物やポスターの他、70年代から90年代までの案内係の制服などを展示し、創業403年にも及ぶ長い歴史を振り返る。


創業から400年という歴史を持つ丸栄。丸栄の母体となった『十一屋』の創業は元和元年(1615年)。日本では大坂夏の陣で江戸幕府と豊臣家の合戦があった年。丸栄創業のもう一つの前身となった『三星』の創業、『十一屋』と『三星』の合併により昭和18年『丸栄』誕生。
暖簾(十一屋と丸栄、三星のマーク)

70年代から90年代までの案内係のユニフォーム

昭和20年代の丸栄と現在の丸栄の周辺をリアルに再現したジオラマの展示。150万分の1のスケール。3層構造で設計を含め4名で約半年をかけて制作。サカエチカマチ、地下鉄栄駅まで再現されています。

マルエイ スマイル アートプロジェクト
お客さんの笑顔の写真で作られています。縦2.1m×横4.5mの大型モザイクアート!
お客さんの笑顔の写真で作られています。縦2.1m×横4.5mの大型モザイクアート!

近くで見ると、こんな風に、人々の笑顔の写真がいっぱい! 延べ使用枚数約40,000枚。

東郷青児画伯による昭和28年の丸栄本館完成記念ポスターの原画

東郷青児 名古屋丸栄百貨店エレベーター扉絵 1954年《山の幸、海の幸》

壁面の大理石、細部の装飾など現代の建築ではなかなか見る事が出来ないアート作品やデザイン、材料も改めて見直しました。

知っているようで、実は知らなかったことがたくさんあるんだなぁと気づかされました。名建築や巨大モザイク壁画も見納めなんですね。