2017年8月26日(土)
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いつも良い企画展を行う碧南市藤井達吉現代美術館。ETVでも放送されていて、早く見に行きたいと思っていました。
■展覧会名:リアル(写実)のゆくえ 高橋由一・岸田劉生、そして現代につなぐもの
■会期:2017年 8月8日(火)から2017年9月18日(月・祝)まで
■観覧時間:10:00-18:00 (入場は17:30まで)
■休館日:月曜日(ただし ただし9月18日(月・祝)は開館)
■観覧料:一般700円
■会期:2017年 8月8日(火)から2017年9月18日(月・祝)まで
■観覧時間:10:00-18:00 (入場は17:30まで)
■休館日:月曜日(ただし ただし9月18日(月・祝)は開館)
■観覧料:一般700円

(チラシより抜粋)
「鮭」の絵でしられる日本洋画の先覚者、高橋由一。彼は江戸時代より徐々に将来された西洋画の迫真の写実表現に感動し、洋画家を目指しました。以来、実に多くの画家たちがこの西洋由来の写実技法を学び、さまざまな作品が生まれます。
その一方で早くも明治中期には、黒田清輝が外光派風の作品を発表し、その親しみやすさから写実絵画は穏健な叙情性を重んじることとなり、これが日本の官展アカデミズムの主流となります。以後、近代以降の日本の美術史は、外光派風写実と、それに反発する印象派以後の美術(モダニズム)の流れで語られています。
その一方で早くも明治中期には、黒田清輝が外光派風の作品を発表し、その親しみやすさから写実絵画は穏健な叙情性を重んじることとなり、これが日本の官展アカデミズムの主流となります。以後、近代以降の日本の美術史は、外光派風写実と、それに反発する印象派以後の美術(モダニズム)の流れで語られています。

近年、細密描写による写実が注目を集めています。また、磯江毅のように高橋由一をオマージュする作品を描く現代画家たちも目立ちます。
そこで本展は、移入されてから150年を経た写実表現がどのように変化し、また変化しなかったのか、日本独自の写実が生まれたか否か、を作品により検証します。
明治から現代までの写実絵画を展観することで、写実のゆくえを追うものです。
そこで本展は、移入されてから150年を経た写実表現がどのように変化し、また変化しなかったのか、日本独自の写実が生まれたか否か、を作品により検証します。
明治から現代までの写実絵画を展観することで、写実のゆくえを追うものです。

磯江毅の《鮭~高橋由一へのオマージュ》もいいですが、《深い眠り》宙に浮いて眠っている裸婦にも見入ってしまいました。とてもリアル、髪の毛1本1本… から女性の香りが漂ってくるようです。
ホントに「写実を極めることは写実でなくなること」なのですね。
ホントに「写実を極めることは写実でなくなること」なのですね。

その他に、気になった作品:本多錦吉郎(きんきちろう)《羽衣天女》、牧島如鳩(まきしまにょきゅう)《魚籃観音像》

巡回情報
2017年9月23日(土)~11月5日(日)姫路市立美術館
2017年9月23日(土)~11月5日(日)姫路市立美術館