2016年11月23日(水) 晴れくもり
 京都市美術館で若冲を堪能した後、歩いて金戒光明寺をめざしました。途中、岡崎公園の東隣にあるうどん屋さん「山元麺蔵」「岡北」の長蛇の列を見てびっくり。まだ11時少し過ぎただけなのに、ここでの昼食はあきらめ。さらに進んで、うさぎの神社として知られる岡崎神社にお詣り。
 12時少し前に金戒光明寺に到着。 浄土宗最初の寺院といわれ、幕末には京都守護で会津藩主の松平容保が本陣を置いたお寺。
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金戒光明寺 秋の特別公開
■日 程:2016年11月1日(火)~12月4日(日)
■時 間:9:00~16:00(受付終了)
■拝観料:御影堂・大万丈・庭園 大人 600円
金戒光明寺は、紅葉の名所として知られており、枯山水庭園「紫雲の庭」では毎年美しく紅葉が彩ります。名仏師・運慶の作と伝わる文殊菩薩像、仕掛けのある「虎の襖絵」のほか、吉備観音像(重文)、天井画「蟠龍図」、伊藤若冲筆の「群鶏図」屏風など寺宝が特別公開されます。
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山門:1400年頃の創建と考えられ、応仁の乱で焼失したが、1860年に再建された。「浄土真宗最初門」の額は、後小松天皇の宸筆。2013年に修復作業を終えた。
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御影堂前のテントで拝観券(800円)を購入。本堂内は写真撮影禁止。
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方丈前に大きく枝を広げた松の木は、出家の際、金戒光明寺(黒谷)の法然上人を訪ねた熊谷直実が鎧を池の水で洗い、掛けたという伝説に因んで鎧掛けの松と呼ばれています。古樹は枯れ、現在の木は二代目。
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金戒光明寺の御影堂で、文殊菩薩と脇侍の尊像を見ました。
奈良の「安倍の文殊」、天橋立の「切戸の文殊」と共に日本三文殊の一つ。
 
特別公開の”大方丈”で、伊藤若冲の作品、《群鶏図押絵貼屏風》をまじかで観賞。濃墨による尾羽は宙を舞うように幾重にも弧を描く。また早い筆さばきで各様の羽を描き分ける。鶏のポーズも上向きや正面向き、さらに静動を取り合わせている。背景を一切描かず、墨の濃淡とユーモラスな表情は躍動感に富んでいますね。(下の写真はネットからお借りしました)
 
見ごたえ十分、中に入ったかいがありました。(^^)/