2016年8月3日(水) 晴れ
平和祈念公園
沖縄本島南部の「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にあります。
公園整備は琉球政府時代に着手、復帰後昭和47年から都市公園として本格的な整備を進めています。
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公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建立されています。
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平和の礎近くでは、現在の平和を象徴するような綺麗な海が広がっていました。
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沖縄菩提樹苑
第二次世界大戦でなくなったすべての戦没者の慰霊のため、ブッダ(釈迦)がその下で悟りを開いたといわれている「ブッダゆかりの聖なる菩提樹」の分け樹がインド国外にはじめて贈呈され、2004年に植樹されました。
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2009年にはダライ・ラマ14世も来訪、記念植樹が行われました。中にはダライ?ラマの足跡があったり、来日した時に残した言葉の石像などが中にはありました。
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