2016年7月23日(土) 晴れくもり
 動植綵絵の高精度なレプリカ(コロタイプ印刷による複製)30枚が示されていると聞き、急きょ行ってみることにしました。
 
玄関
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 ここは、相国寺および金閣寺、銀閣寺などが所有する墨蹟・絵画・工芸品等の文化財を収蔵・展示している美術館です。もともと、若冲はこの相国寺とゆかりがあり、宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵されている『動植綵絵』は若冲が相国寺のために寄進したものだそうです。当時は、同じく色鮮やかな『釈迦三尊像』などとともに、一つのお部屋に並べて飾られていたとのこと。
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 生誕300年記念 伊藤若冲展
■開催日時:2016/7/1~12/4 10:00~ 17:00 会期中無休
■開催場所:相国寺承天閣美術館(地下鉄烏丸線今出川駅下車3番出口より徒歩3分)
■入館料金:一般800円
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 実際に見てみると、レプリカとはいえ非常に精巧なもので、若冲の筆致がリアルに伝わってきます。春の東京での若冲の展覧会では4時間待ちなんてニュースになっていましたが、これの実物を見るために4時間も並んだ人がいたのはわかる気がします。
 第二展示場(常設展)への廊下(中央回廊)
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第二展示室前にある金閣寺の模型
 この奥に、重要文化財にも指定されている『鹿苑寺(金閣寺)大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付』が常設で展示されていました。水墨画で描き込まれた若冲のモノトーンの世界を堪能できます。(^^)/
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 今年は伊藤若冲の生誕300年。いま京都で開催中の2つの伊藤若冲展に行き、どちらも待ち時間なし、行列なしで入れました。さして混んでもおらず、ゆっくり鑑賞できました。
 大満足です。(^^)/