2016年5月14日(土) 晴れ
良く晴れていて、暑いくらいの日。刈谷市駅から歩いて、刈谷市美術館へ。2年ぶりです
実は和田英作の名前は、いままでまったく知りませんでした。
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ポスターにも取り上げられている《渡頭の夕暮れ》は、名作として名高い作品。彼は、生涯にわたって堅実な写生を基礎にした穏健な画風を貫き、富士山をモチーフとした風景画、肖像画、薔薇の静物画などを情感豊かに描いています。
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(チラシより抜粋)
明治・大正・昭和の日本洋画界で多大な業績を残した和田英作(1874年から1959年)。西洋絵画を学び、堅実な写実表現で情緒ある日本的油絵の典型を確立した和田の画業を、初期から晩年までの代表的な油彩画、素描、下絵など約90点で振り返ります。
■会 期 平成28年4月23日(土曜)から6月5日(日曜)
■休館日 月曜日(ただし、5月2日は開館)、5月6日(金曜)
■会 場 刈谷市美術館 全館
JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分
■入場料 一般900円
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1945年の疎開を機に知立・刈谷を描いた風景画があり、そういう縁で 刈谷市美術館に作品が所蔵されているそうです。 例えば 《小堤西池のかきつばた》 (1947) など。
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《野遊》(1925年) 3人の天平美人が歩く姿を描いています。一人は笛を持ち、一人は弦楽器を持っている。彼女たちの装束の質感が ベールのように薄いもの、しっかりとした布の衣などが描き分けられています。また、足元にはタンポポやスミレなどの草花。頭上には藤棚。植物の描写も見事です。これは凄い!!と、思いました。この絵の素描も何枚か展示されていて、何度もデッサンを繰り返していたのが分かりました。
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 次は、2016年6月11日(土)~8月7日(日)佐野美術館(静岡県)に巡回。ここのチラシには《赤い燐寸》(1914)が使われています。鮮烈な色彩と陰影のコントラストが印象的です。
 和田英作をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、お勧めです。(^^)/