2015年4月29日(水) 晴れくもり
初めて名都美術館へ行ってきました。
花と緑の日本画  ~草木の息吹に魅せられて~ <佐藤美術館所蔵「国際花と緑の博覧会」出展作品より>
 ■開催期間:平成27年4月1日(水)~5月24日(日) ※会期中一部展示替えあり
         前期:4/1(水)~4/26(日) 後期:4/28(火)~5/24(日)
 ■開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)  休館日は月曜日(5/4(月・祝)開館、5/7(木)閉館)
 ■場 所 :名都美術館(愛知県長久手市杁ケ池301番地)
 
名古屋駅から約40分、地下鉄東山線で藤が丘駅→東部丘陵線(リニモ) 杁ヶ池公園駅。リニモは、2005年に開催された愛・地球博の交通機関として活躍したリニアモーターカー。久しぶりに乗りました。静かであまり揺れないですが、スピードは遅いです。(*^_^*)
イメージ 1
 
 杁ヶ池公園駅下車 2番出口から歩道を右方向へ進み、東狭間交差点を右折(徒歩5分) 。開館時間の10分前に到着しましたので、美術館の周りを見てきました。すでに5~6人がお待ちになっていました。(*^_^*)
イメージ 2
 
(チラシより抜粋)
 1990年に開催された「花の万博」の「花と緑・日本画美術館」に展示された「花と緑」をテーマに描かれた日本画をご紹介します。当代の人気作家50人に制作依頼されたもので博覧会の会場でも好評を博し、現在は佐藤美術館が所蔵しています。
 春が訪れると花々は咲き誇り草木は勢いよく芽吹き始めます。寒い冬が終わるのを待ちわびた動物や昆虫が活動をはじめる季節です。人々は豊かな四季のうつりかわりを敏感に感じ取り、季節ごとに楽しみながら暮らしてきました。
 画家それぞれの瑞々しい感性で表出した、四季の織りなす自然の美しさや草花の輝きをお楽しみ頂ければ幸いです。 
イメージ 4イメージ 5
 
 名都美術館は昭和62年(1987)に名古屋市中区で開館。来館者に自然にめぐまれた、よりくつろげる空間で絵画とふれあっていただきたいとの願いから、平成4年(1992)に現在の長久手町に移り、庭園のある日本建築の美術館を開館したとのことです。
イメージ 3
 
《富士に献花》片岡球子 野太い線と激しい原色が強烈な印象を与え、富士山が迫ってきます。今年6月には愛知県美術館で片岡球子展が開催されます。是非行って他の絵も観てみたい。
《春律》郷倉和子 品格が伝わってくる梅の花でした。《讃華》秋野不矩 などもよかったです。