2015年3月20日(金)
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今年3月の開村50周年に合わせ、作家でエッセイストの阿川佐和子さんが4代目村長に就任した博物館明治村((愛知県犬山市)に行ってきました。ここは明治時代の建造物等の歴史的資料を収集・公開し、社会文化の向上に寄与することを目的とする野外博物館です。

中央自動車道「小牧東IC」から3Km。犬山市郊外、入鹿池に面した風景の美しい100万平方メートルの丘陵地に移築復原した構造物の数は聖ヨハネ教会堂など国の重要文化財10棟を含み68件に及んでいます。一日ではすべての建物を見て回りきれません。
《旧帝国ホテル中央玄関》

この建物は、20世紀建築界の巨匠、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトによって設計され、大正12年(1923)4年間の大工事の後に完成した。
内部の様子。特に目を惹いたのが「柱」です。

ライトは、家具や照明、インテリアアクセサリー、食器にいたるまで総合的にデザイン。その宴会場の為にデザインしたのが「帝国ホテルの椅子ピーコックチェア」。六角形の背もたれが幾何学的でいい感じです。(*^_^*)

ポーツマス条約のテーブル(国の重要文化財)
日露戦争を締結させるポーツマス条約が、1905年9月5日に調印された。その際に使用されたのがこのテーブル。教科書でしか知らないですが、小村寿太郎とウィッテがここで話し合っていたと思うと不思議な感じ。
日露戦争を締結させるポーツマス条約が、1905年9月5日に調印された。その際に使用されたのがこのテーブル。教科書でしか知らないですが、小村寿太郎とウィッテがここで話し合っていたと思うと不思議な感じ。

横からみた外観。傷みが進んでいるように思えます。保存って大変です。

阿川さんは「日本文化と外国の技術が融合したものの裏にある、素晴らしい知恵や技を多くの人に伝えていきたい」と抱負を語っています。