2014年6月22日(日)  雨くもり
 午前中は小雨でしたが、午後からはやんで蒸し暑くなりました。そんななか小牧のメナード美術館へ車DASH!
下の写真は標高86mの小牧山。もとはここに織田信長の居城がありました。現在の小牧城は1967年に建てられたもです。
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駐車場は一杯でしたので、道路をはさんで反対側の南駐車場へ。
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先月は県美でシャガール展を見てきましたが、ここでは色彩画家としてのシャガールの才能が鮮やかに発揮されたカラー・リトグラフの作品95点を展示。4年の歳月をかけて取り組んだ版画集や、70才を越してもなお情熱を注いだ数々の作品が見れます。 
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シャガール版画展 -重ねる色 重なる愛-  
■会期:2014年5月17日(土)− 7月13日(日)休館日 月曜日  
■会場:メナード美術館(愛知県小牧市小牧5-250)
■開館時間 午前10時~午後5時 (最終入館は4時30分まで)  入館料 一般 800円 
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 オペラ「カルメン」に題材を得たリトグラフ《カルメン》がコレクションより初公開。それとメナード美術館が所蔵する4つのカラー・リトグラフ集より94枚を展示。
 《アラビアン・ナイト》シャガール初のカラー・リトグラフ集!
 《ダフニスとクロエ》1枚に20~25色もの色版を使い4年かけて完成! 同じ青は青でも、いろいろな青が重ねられ、深みのある色味が表現されていました。叙情的でロマンティックな恋物語にぴったり版画ならではの風合いでした。
 《神々の大地で》0歳を越したシャガールが描くギリシア神話の愛の世界!
 《サーカス》シャガールらしいモティーフが幻想的に舞う円熟期の傑作!
シャガールは、版画作品には油彩画に等しく情熱を注ぎ、「私の哀しみのすべて、喜びのすべてをその中におさめることができる」と版画作品について語っています。
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コレクション・コーナー「西洋絵画名作選」
セザンヌ、モネ、マティス、ゴッホ、ピカソなどの作品がありました。去年もここで見ました

1時間半ぐらいかけて鑑賞。その後「膳彩 ダイニングSoKi」で食事ナイフとフォークをして帰宅。今回も楽しく過ごせました。
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