2014年5月5日(月) 雨
ゴールデンウィーク二回目のお出かけは、名古屋ボストン美術館! 朝から雨でしたので、混んでいるのかと思いつつ10時ごろ到着。やはりチケットを買う人が列を作っていました。
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名古屋ボストン美術館開館15周年記念
「ボストン美術館 ミレー展 バルビゾン村とフォンテーヌブローの森から」 
 ■日程 2014年04月19日~2014年08月31日(休館日:月曜日)
 ■時間 火~金:10:00~19:00 土・日・祝休日:10:00~17:00
ボストン美術館の三大ミレー作品(「種をまく人」「羊飼いの娘」「刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)」)の一挙公開。三作が一挙に公開されるのは日本初! 
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美術館専用傘立て。エスカレータで2階に上がったところで、こんなふうに収納されていたのですね、機能的。
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 このブロンズ小像「主神への懇願」は、1999年に名古屋ボストン美術館が開館したことを祈念して、ボストン美術館から贈られた作品。ボストン美術館前庭には、等身大の「主神への懇願」が置かれているそうです。いつか本物を観たいですね。
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 ポスターにもなっている「種をまく人」は、思ったより大きな絵でした。これらミレーの作品は、農民に対しての力強さと尊厳があふれているようでとても興味深いです。そういえば、岩波書店のマークは「ミレーの種をまく人」。岩波の創始者は労働は神聖という考えで、晴耕雨読を好んだとか。
 下の写真左奥には、名古屋ボストン美術館の15年を振り返るコーナー。懐かしいチラシがいくつもあります。
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 お昼過ぎまでゆっくり鑑賞したあと、アスナル金山の「神戸元町ドリア」で食事ナイフとフォーク。これでお腹も心も十分満たされました。(^O^)/