銀杏が秋の深まりを感じさせます

２０１３年１１月２３日（土）　　

　少しは芸術の秋らしい内容も。

　祐専寺のイチョウ。

　季節の色 赤と黄。青空に映えとっても綺麗でした。

　帰りは、ゆっくり歩いて駐車場に戻りました。おかげでじっくりとイチョウの木を見ることができました。熟れた銀杏の実もそこかしこに落ちていました。まだ木にも生っています。

イチョウを使った与謝野晶子の短歌　『金色の小さき鳥のかたちして　銀杏ちるなり夕日の岡に』
この写真の風景とは異なりますが、とても美しい秋の夕暮れが思い浮かびます。葉っぱが小鳥のように見えるなんていい感じです。与謝野晶子の歌は結構好き。

朝晩かなり冷え込むようになりました。いよいよ冬の到来です。