2013年11月10日(日) 雨くもり
身近な病気「糖尿病」を皆で一緒に考えよう!
World Diabetes Day 国連の世界糖尿病デー(11月14日)にちなんで、今年も岐阜でセミナーが開催されましたので出席。150人ほどの人が集まりました。去年より開始時間が30分ほど早くなっていて、少し遅刻してしまいました。
・日時:平成25年11月10日(日)17:30~19:35
・場所:岐阜グランドホテル 2階「ロイヤルホール 雪・月の間」
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・プログラム
 17:40~18:00「食生活を見直しましょう! 和食に学ぶ
          ~管理栄誉士と料理長にきく、ヘルシーメニューの極意~」
 大塚美代子(岐阜県栄養士会理事)、二村利一(岐阜グランドホテル取締役総料理長)
 糖尿病予防、治療のための食生活の基本
  ①1日3回の食事を腹八分目で規則的に食べる
  ②バランスよく食べる
  ③ゆっくり、よく噛んで食べる

 今年もおいしくいただきました。576Kcalで、エネルギーバランスは、蛋白質22%、脂質22%、糖質56%。和食は栄養バランスをとりやすい食事。
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18:00~19:10 特別講演(予定より少しはやく終了
座長 武田 純(岐阜大学大学院医学系研究科内分泌代謝病態学教授)
「糖尿病はそんなに"甘い"病気ですか?」
河盛隆造(順天堂大学特任教授、スポートロジーセンターセンター長)
 先生のご提案の一つ。家族の誕生会の日にケーキを食べた後などに尿糖の検査を全員でしてみてはどうか。今は簡単に尿糖を検出する試験ができます。下の写真は、試供品としていただいたものです。
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「糖尿病放置病」が最も怖い病気だとおっしゃってました。まったくその通りですね。