2013年10月19日(土)
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碧南市藤井達吉現代美術館開館5周年記念「エミール・クラウスとベルギーの印象派展」
日時:2013年9月14日(土)~10月20日(日)10:00-18:00
会場:碧南市藤井達吉現代美術館(名古屋鉄道三河線碧南駅より徒歩6分) 一般900円
日時:2013年9月14日(土)~10月20日(日)10:00-18:00
会場:碧南市藤井達吉現代美術館(名古屋鉄道三河線碧南駅より徒歩6分) 一般900円

チラシより抜粋
日本でも人気の印象派は、発祥の地フランスだけでなく、世界各地に伝播します。フランスの隣国ベルギーでは、モネやピサロといった印象派の画家たち以上に、点描で描くシニャックらの新印象主義が画家たちに大きな衝撃を与えます。こうしてベルギーでは印象派は独自の発展を遂げますが、その中心人物となったのがルミニスム(光輝主義)を率いたエミール・クラウスです。
このたびの展覧会では、クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派たち、さらにその源となったフランスの印象派、そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を、63点の油彩でとりあげます。これまであまり注目されることのなかったベルギーの印象派の光まばゆい世界をお楽しみいただける貴重な機会となることでしょう。
日本でも人気の印象派は、発祥の地フランスだけでなく、世界各地に伝播します。フランスの隣国ベルギーでは、モネやピサロといった印象派の画家たち以上に、点描で描くシニャックらの新印象主義が画家たちに大きな衝撃を与えます。こうしてベルギーでは印象派は独自の発展を遂げますが、その中心人物となったのがルミニスム(光輝主義)を率いたエミール・クラウスです。
このたびの展覧会では、クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派たち、さらにその源となったフランスの印象派、そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を、63点の油彩でとりあげます。これまであまり注目されることのなかったベルギーの印象派の光まばゆい世界をお楽しみいただける貴重な機会となることでしょう。

碧南市の市制60周年記念として旧碧南商工会議所を改修し、2008年(平成20年)4月5日にオープン。市が提唱する「歩いて暮らせるまちづくり」の核となるべく位置付けられた施設。碧南市出身の美術工芸家藤井達吉の作品を中心に、現代までの優れた作品を紹介しています。下の写真は、玄関入った正面にある藤井達吉像。

「色彩ハンター!-絵の中の色彩を読み取ろうー 」のコーナー
写真右のパネルの絵をよく見て、絵の中でどのあたりに何色が使われているか、箱の中から近い色の色チップを探します。色チップ裏側のテープをはがし、左のパネルでその色が使われている位置を確認し、色チップを右のパネルに貼ります。なかなか読み取るのはむづかしいですね。
写真右のパネルの絵をよく見て、絵の中でどのあたりに何色が使われているか、箱の中から近い色の色チップを探します。色チップ裏側のテープをはがし、左のパネルでその色が使われている位置を確認し、色チップを右のパネルに貼ります。なかなか読み取るのはむづかしいですね。

エミール・クラウスの他にも、モネやシスレーの素敵な作品も展示されており、見応えたっぷりでした。逆光は白い絵の具を人物や風景の境界線に沿ってさっと引かれているだけ。ちょっと離れてみるとみごとに光のキラメキが表現されています。
今日は時間がなかったので40分ほど観て美術館をあとに、気に入った《昼休み》《晴れた日》のポストカードと図録を買って帰りました。(^O^)/
※次回美術館展示情報:生誕130年『彫刻家 高村光太郎展』 2013.11.1(金)-12.15(日)