2013年10月17日(木) 晴れ
台風26号の影響で伸び伸びになっていましたが、友だちと帰りがけにちょっと寄ってきました。夕方に外を歩くと肌寒く感じますね。
 ■会場:パルコギャラリー 名古屋パルコ 西館8F  (入場料 一般500円)
 ■期間:2013/10/11 (金) -2013/11/4 (月) 10:00~21:00 ※最終日は18:00閉場 
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チラシより抜粋
 スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ。彼の芸術を語る上で欠くことのできない要素が、女性たちとのロマンスです。ピカソが出会い、恋に落ちた女性たちは、ピカソの芸術に、幸福感を与える一方で、人間の醜さや、確執、嫉妬をも生み出しました。
 本展覧会は、「ピカソ愛と芸術の版画展」と題し、ピカソが生涯に制作した約2000点にものぼる版画作品のなかから、男女をテーマにした作品、女の肖像作品を中心に展示します。
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 平日の夜のためか、とてもすいていてじっくり鑑賞できました。ピカソって版画も沢山制作していたのですね。《抱擁》という作品がありましたが、その中の1枚の女性の顔が棟方志功が描く女性の顔とてもよく似ていると友だちが感想を洩らしてました。ほんとに似ていて、不思議でした。
 《女の顔》(1962)はピカソらしい色彩で、ポスターにもなっていてお気に入りの一枚。帰りにポストカードを買いました。
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 会場の出口にあった三角くじ風の「パブロのことば」。箱の中から一枚引きます。私が引いたのは、「すべてのものは、かぎられた量しかない。とくに幸福は!」 下の写真は友だちが引いたもの。とっても意味深な言葉ですね。 そう、みんな女性は毎日描いているのです。 (*^_^*)
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 ふらっと気軽に寄れるって感じで、非日常を味わえますね!
 ※巡回情報:札幌パルコ11/9(土)~12/2(月)