2013年10月13日(日) 晴れ
稲沢サンドフェスタのメインイベント「砂の造形展」を観てきました。今年の砂像テーマ ”新しい始まり出発のものがたり”
砂像は、河川のきめ細やかな砂を型枠の中に突き固めて、それにグルー(砂像用の環境に配慮した無公害のボンド)を散布しながら削り、作品に仕上げていくそうです。下支えがないのに良く崩れないなぁと感心。

世界の砂像展で活躍する茶圓勝彦(ちゃえん かつひこ)氏の作品。彼は日本でただ一人のプロ砂像彫刻家で、ニューズウィーク日本版2009年7月8日号「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれている人。
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高さ2メートル超の大型像10基は迫力があります! その他約1.2メートルの中型像3基も展示。
手前の写真は高知県のチームで『砂像高齢化社会の進展』という作品。
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『旅だちと始まりへの導き』 終わりがあれば、またどこかで生まれ変わり、また新しい物語が始まる・・・。
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頭部をズームアップ! 目鼻立ち、髪型などとても砂でできているとは思えません。
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観終わるころにはサンダルが真っ白。中に砂が入ってしまいましたので、足を洗ってから帰りました。
砂像の展示は10/20までやってますよ~。(^O^)/