2012年2月25日(土) 
渋川駅より「伊香保温泉」行きバス約20分。「六本松」下車。ここも観光案内所のおじさんから勧められて行きました。意外と楽しめる美術館でした。
19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー期の代表的なガラス工芸作家、エミール・ガレやワルター、ドーム兄弟らの作品を常設展示しています。

エミール・ガレ 「しゃくなげ」ランプ、「桜文」ランプなどいろいろあり、じっくり見ることができました。植物学者であったガレの作品には、植物に対する深い造詣が感じられます。ガレの作品にはトンボもよく使われますが、トンボ好きだった?
下の写真は、ショップでの作品レプリカです。1万円~20万円までありますが、ちょっと手が出ません。
下の写真は、ショップでの作品レプリカです。1万円~20万円までありますが、ちょっと手が出ません。

入口にガレ工房の門の縮小複製がありました。これはフランスのナンシー派美術館の中庭に置かれている複製のようです。仕事が趣味のような係の方が一所懸命に説明してくださいましたが・・・。

林に面した館内はガラス張りで、全天候型の森林浴が可能。今は冬ですので無理ですね。

久しぶりに綺麗なものを観ました。