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2011年7月18日（月）

羽島市桑原町「大賀ハス園」へ行ってきました。

（７月１日～７月３１日まで、大賀蓮の開花に合わせて「「大賀ハスまつり」開催）

咲いている花を探すのに苦労しました。朝早くが狙い目です。

薄紅色の花は、縄文人も見ていたかもしれない古代の夢とロマンを感じさせてくれるかもしれません。

 

  「大賀ハス」は、昭和26年に植物学者の故大賀一郎博士が千葉県の検見川草炭地の縄文遺跡発掘現場から3粒の種子を発見したもので、世界最古のハスの種子であると認定されました。翌年そのうちの1粒が発芽し、2000年前のハスの花として話題を集めました。  

羽島市の大賀ハスは、当市が古くからレンコンの産地であることなどから、昭和54年の市制25周年と新幹線岐阜羽島駅 開設15周年の記念事業として千葉市より譲り受けたもので、栽培面積は約5,100㎡あります。