「出直しと再建」について | やすいこうじどっとこむ in アメブロ

「出直しと再建」について

昨年より一年に渡って共に仕事をしてきた友人が急遽辞めることになった。
理由はともあれ、それはそれでいいと思う。
引き止めもしなかった。
土台のなかった会社で、一年で成果を上げられる程、ビジネス経験を積んでいたわけではない者たちの集まり、つまりまだまだ烏合の衆である。
飛び立つ雛を止める家族はいない。
飛び立った先で成功と幸せを掴めるならばそれでよい。
親鳥ではない私も、やがては飛び立つ雛だと思っている。
希望という空には視界を遮る雲と行き先に立ちはだかる風、そしてのしかかる雨があることを知らなくてはいけない。
それでも昇りきった雛だけが見渡す限りの青空と出会えるのだ。
友の旅立ちに贈る言葉はない。
次は青空で出会えることを信じて私は飛び立つ努力をするだけである。
それが多少は不本意であったであろう友への報いであると信じる。

しかし、優秀な人材を突如失ったわけであるから、今後の展開をきっちりと作り直さなくてはいけない。
それも即効性と簡便性を求めなくてはならない。
我が子のためにも私は今が踏ん張り時である。
時間の有効活用を最優先にし、処理速度と将来性と拡張性のある手段を講じようと思う。
私はなぜかこのような事態に期待感が湧く。
想像できることを創造するという私の基本理念がそうさせるのか。
物事を1から作ることの大変さは、創る楽しさに比ぶるべきもないのである。
まだ少し時間はかかりそうだが、再建を楽しみながらまた土台を固めていこうと思う。
大きく深い土台がなければ高層ビルは脆いものである。