こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
以前に宣伝会議賞に1,000件応募したという記事を投稿しましたが、今回その結果が来ました。
(宣伝会議賞は、広告マーケティングの専門誌である月刊「宣伝会議」が主催するキャッチコピーなどの広告公募賞です。詳細については、下記の記事を参考にしてください)
一次通過者は、月刊誌 “宣伝会議” に名前が掲載されるので、早速雑誌を先行購入してみました。
先日、予約した雑誌が届いたので、かなり緊張しながら自分の名前を探したのですが、
なんと10件も一次通過していました!
前回が1件のみの通過でしたので、前回からは大幅アップになります。
1,000件も出して全滅だったら、ちょっと落ち込むかなと思っていたのですが、予想を上回る結果で素直に嬉しく思っています。
ちなみに今回一次通過していた10件の内訳は以下の通りです。
キッコーマン:2件
ショーエイコーポレーション:1件
商工組合中央金庫:1件
セメダイン:1件
日本レジストリサービス:3件
パナソニック:1件
読売新聞:1件
今回は、1,000件応募して10件の通過でしたので、1%の通過率になります。
(全体の一次通過率は0.99%でしたので、若干全体を上回る結果でした)
今回は、一次通過の件数を10件と大幅に増やすことができたのですが、せっかくなので大幅にアップできた要因を自分なりに考えてみました。
課題に取組む前に、他の人がやっていることを色々と調べて取り入れてみました。
その中でも実際に自分が実践してみて効果があったと感じているものについて、以下にご紹介します。
要因1:とにかく思いついたワードをどんどん書いてみる
前回はあまり恥ずかしいコピーは出せないと思い、サイトに登録する前に色々と考えていました。
登録する前に、手書きでメモしたり、ワードに書いたりしていたのですが、結構な手間がかかっていました。
そのため、提出した件数も100件ちょっとと少ないものでした。
今回は、まずは数を稼ごうと考え、思いついたワードを直接どんどんサイトの登録フォームに入力していったのです。
その結果、1,000件を提出することができたのですが、どんどん書いていく中で、たまにちょっと良さそうなフレーズが出てきたりしました
やはり質よりも量を稼いだことが、今回の結果につながったのだと思います。
要因2:対象となる商品を実際に使って体験してみる
課題の対象となる商品について、自分が実際に使えそうなものを積極的に利用するようにしました。
私が今回実践したものは以下のとおりです。
・伊右衛門(ペットボトル)のお茶を毎日飲んだ
(ただしこれは全滅でした)
・キッコーマン豆乳を全種類買って飲んでみた
キッコーマン豆乳はそれまで飲んだことがなかったのですが、飲んでみると「意外と美味しいかも」と思いました。
実際の商品を使ってみることで、その商品の良さを実感できます。
(中には外れだった時もありますが・・・)
その時の率直な気持ちや感想をうまく表現できると、共感を得られる言葉につながるのだと思います。
要因3:過去の優秀作品を参考にする
宣伝会議賞の一次通過以上の作品は、「SKAT」という本にも作品と名前が掲載されます。
私の場合は、前回自分の名前が載ったので嬉しくて購入したのですが、キャッチコピーを考える上で、この本が非常に参考になりました。
いくら考えてもなかなかコピーのアイデアが出てこず、行き詰まっていた時に、この本を眺めているとアイデアが浮かんでくることが度々ありました。
たぶん優秀な作品に触れて刺激を受けることで、インスピレーションを高めることができたのだと思います。
いかがでしたでしょうか?
これから宣伝会議賞にチャレンジしようとする方に、少しでも何らかの参考になればと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。