ギルスについて解説します。




【ネタバレ注意】  

ギルスについて、あらかじめ基礎知識がある方が楽しめると思います。

この解説は第21、22話第39話以降の情報を含みます。  

気にならない方は先に読んでもらった方が、物語の理解が進むと思います。

ネタバレが気になる方は、

39話を視聴してから

本記事を読むのをオススメします。




◾️ギルス(Gills)とは

人類の進化形態の一つ。

アギトの不完全体(アギトの一種)。

アギトの物語では葦原涼ただひとりが変身できる。


ギルスは、

アギトと同じ「光の力」によって覚醒した存在だが、  

パワーコントロール器官である

ワイズマン・モノリス

が胸部に欠損しているため、  

アギトの不完全な進化形態と位置づけられる。  


劇中では

「珍しい存在」

「アギトの亜種」

などと表現され、

完全なアギトとは異なる進化をした存在とされている。



◾️生体装甲と変身の反作用

ギルスの全身を覆う装甲は、

自己再生能力を持つ生体組織のような性質を持ち、  

変身者の肉体と密接に結びついている。  


変身するたびに

変身者の体を侵食・栄養源

とするような負担がかかり、  

葦原涼には以下の反作用が繰り返し描かれた。


・激しい頭痛・発汗・苦痛

・変身解除後の急速な老化現象

・幻聴(低い男声による命令声)


これらの反作用の描写から、

「寄生関係に近い」

「装甲が意思を持つ生物的要素」

と考えられる。

公式には、

光の力の不完全制御による肉体への過剰負荷

があると説明される。


その根拠として、

アギトの力を制御できている翔一には、

初期の耳鳴りと頭痛症状が少しあっただけで、

以降は変身による体調不良は見られていない、

という点が挙げられる。


※幻聴に関して考察

ギルスの生体装甲(または不完全なアギトの力)の「意思」または過剰エネルギーが、涼の精神に干渉して発現する声。

ギルスの生体装甲による寄生虫的な自我が、本能的に戦闘継続を強いるために「立て」「襲え!」と低い男声で命令している可能性。


→いずれにせよ十分な公式説明がないのであくまで推察。



◾️能力

・全身の細胞を変形させて武器を生成(ギルスクロウ、ヒールクロウ、ギルススティンガーなど)

・高い身体能力と自己再生能力

・アギトに匹敵するパワーを持ちながら、制御が不安定


◾️後半の進化「エクシードギルス」

物語後半(第39話『ギルス咆哮』)で、  

真島浩二からアギトの力を授かったことで

「エクシードギルス」へ進化。  


この形態では胸部にワイズマン・モノリスが発現し、  

・力の完全制御が可能に

・アギトと同等(一部シーンでは上回る)レベルの戦闘力

変身による反作用・老化・苦痛がほぼ克服(風谷真魚の治癒能力による支援も大きい)


以降、涼は苦痛なく安定して変身・戦闘を続け、  

「不完全体」から「完全な進化形態」へと到達したと解釈して良い。


↓胸部中央の黄色い長方形のものがエクシードギルスのワイズマンモノリス。


↓ギルスの胸部にはワイズマンモノリスはついていない。



↓ワイズマンモノリス解説はコチラ