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【注意事項】

本記事は、仮面ライダーアギトのファンによる個人的な考察・解釈であり、公式の意図や設定とは異なる部分がある可能性があります。

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仮面ライダーアギト第7話において、

謎の少年(=闇の力/テオス/神/創造主)が取った行動は、

「保護し、観察する」

という、きわめて謎の行動だった。


今回はこの行動の意味について考察する。


■ 第7話時点での重要な前提


この時点で、

テオスは葦原涼の正体を把握していない。


葦原涼がアギトなのかどうかも未確定


・ましてや「ギルス」という存在かは不明


つまり第7話の葦原涼は、

「何者か分からない、何らかの進化の兆候を持つ人間」

にすぎない。



■ 謎の少年の行動原理


この時点で謎の少年は、


・排除しない

・価値判断を下さない


ただ、

管理下に置き、保護する

という行動を取る。


これは人間的な善悪判断ではなく、

純粋な観察者のスタンスである。


危険かどうかはまだ分からない。

だから殺さない。


裁定前の保留の状態。



■ ギルス認識は青年化以降


ネタバレになるが、

第8話で謎の少年が青年の姿になった後、


テオスは初めてこう認識する。


「アギト?……いや、ギルスか」


この台詞が示すのは明確で、


・それまでギルスという認識ではなかった

・進化が確定した瞬間に、初めて分類された


ということだ。


アギトの世界では、

力が先に発生し、名前は後から付く。



■ アギト世界における進化とは何か


この描写が象徴しているのは、

何者になる前にまず変化して、

完成したら名前でラベリングされる

という進化観である。


だから、謎の少年は観察して待つ。

人が何になるのかを、最後まで見届ける

というスタンス。


それは慈悲ではない。


ただ、神の裁定のための観察者としての距離感だ。


■ まとめ


アギト第7話における謎の少年は、

・葦原涼を敵とも味方とも見ていない

・「未定義の進化存在」として保護・観察している

・ギルスという存在は、まだこの時点では確定していない



👉ギルスというのは複雑なので、これから仮面ライダーアギトの物語の中で、色んな考察の対象となっていきます。