小児科医の真弓定夫先生は、診療の際に患者さんに対して
「気密性・密閉性の高い現代住宅はよくない」
「風通しのよい昔ながらの住宅こそ理想だ」
とよくおっしゃっていました。
真弓先生は、マンションなど、気密性、密閉性が高い住居だと
・エアコンの使用により呼吸器に悪影響
・エアコンの使用により体温調節機能、自律神経調節能が劣化する
などとおっしゃっていました。
これは新型コロナにおける「密閉」がダメな理由とは少し違いますが、
真弓先生のおっしゃていたことは正論だと、「3密」という言葉を聞くたびに思います。
現代の便利なものには、人間を劣化させるマイナス面もあることを忘れずに、予防医療を考えていきたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200509-00346512-toyo-bus_all