肺は傷害をうけると線維化(硬くなる)もしくは気腫化(膨らむ)して呼吸機能が低下します。
また、免疫の過剰反応による「サイトカインストーム」が
新型コロナ肺炎の重症化(びまん性肺胞障害)に関与していると考えられます。
そして、人工呼吸器からの水素吸入が「サイトカインストーム」を抑える事実が複数の研究グループから報告されています。
私は長年、水素療法に関わってきたことがあったので、水素が新型コロナに効果的であろうというのは、病態生理的にも感じておりました。
水素研究の第一線で活躍する慶応大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授より『緊急提言!』と題し、
2020年4月15日発行の健康産業新聞に寄稿されました。
以下、リンクを貼り付けます。
https://jspg.org/kinkyuuteigen/?fbclid=IwAR2C-Wdu1lJRtEV1fCU8LviyVbVBNVQbPo-7GvE_3HEuhhL0W8_tQPlOgYE