私はよく「ストレスマネジメント」の大切さを主張しています。

しかしながら、

これは「ストレスは悪いからストレスをなくしましょう」という意味ではありません。

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難しく言うなら・・・

・ストレスがある時には、それをうまく利用し、自分の糧(かて)にしていくんだと考えること。

・「ピンチこそ最大のチャンスだ」と考え、ワクワクすること。

・「ストレスは役に立つ」と思い込むこと。

・ストレスと上手に向き合うことで見えてくる今まで自分が持たなかった新しい価値観を見出すチャンスだと思うこと


ということです。



ストレスというものはそこから学べるものも多く、自分の人生にとって非常に役に立つので、

その事実をいったん受け入れ、

うまく付き合っていくこと、そして利用していけばいいのです。


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外国の大学の研究で、「ストレスは体に悪いから、できる限り避けたり減らすべきだ」「ストレスは敵だ」と考えている人ほど、死亡リスクが43%も高かったというものがあるそうです。


日本でも、「ストレスは敵だ」という風潮があります。

代替療法の世界でも、福田‐安保理論というものがあります。

これは、「自律神経のバランスがくずれることによって免疫が低下して発病し、自律神経のバランスを整えることで免疫を高めて病気を治すことができる」という理論です。

そしてこの理論では、「ストレスによって交感神経優位の状態が続くと、リンパ球が減り、病気になる」とも言われています。


福田‐安保理論は大変面白いのですが、一歩間違うと「ストレスは万病の元」という考え方になりやすく、ストレスの存在を敵視してしまいがちです。


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以前のブログにも書きましたが、

人間には「リバウンド力」があります。
http://ameblo.jp/doctorzero/entry-12090618369.html


ストレスこそ、人生のスパイス。

ストレスこそ、人生における成長のチャンス。

包丁は、砥石があってこそキレ味がよくなります。


ストレスは体に悪い、という思い込みこそが最大の不健康法です。



「ストレスは役に立つ」という思い込みは、

ワクワクする人生へと引き上げてくれるひとつの思考法なのです。





ストレスは、もはやストレスではない!