・体を温めると体内コラーゲンが増える
→カラダに、温熱刺激を加えると、
「HSP」(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が作られます。
HSPには色んな種類がありますが、
HSP70という種類のものは皮膚の傷害を抑えたり、紫外線によるシミを抑えたりする効果があることがわかっています。
動物実験では、
42℃のお湯に5分間つけてHSPが増えたマウスを紫外線に当てた場合、
42℃のお湯につけずに紫外線照射をしたマウスに比べ、
10週間後にシワがほとんどできてなかったという報告もあります。
この研究では、HSP70には、コラーゲンを分解するタンパク質を減らす作用があることが推測されたとのことです。
また、体内コラーゲンの生成を助け、コラーゲンの質を高めるHSP47というものもあるそうです。
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しわの原因は、真皮のコラーゲンの減少と劣化です。
毎日お風呂に入り体を温めることは、
体内にHSPを増やし、コラーゲンの生成も促すことが考えられます。
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お手数ですがよろしくお願いいたします。
Dr.シンスケ
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