87歳入院中の父の前回の記録はこちら
87歳の父、術前検査と麻酔の先生
大学病院に転院し、主治医の先生のやさしく、安心できる言葉に触れて
父:まな板の鯉の気分だ
と話していた。
信頼できる先生に出会えて、よかったと思う。
転院から手術までは二日間しかなく、
その二日間は、術前検査や説明、サインを書いたりで忙しく過ごしていた。
その方が、いろいろ考えなくて済むからありがたいと思う。
主治医の先生が、念には念を入れましょうと、血管造影をして
手術部位の血管の蛇行も調べてくれており、準備万端の状態。
そして、麻酔科の先生の診察。
今回は、もちろん全身麻酔。
父は、これまでに3回全身麻酔をしたことがあり、特別トラブルはないが、
今回は87歳。
麻酔科の先生も、高齢であることのリスクを話してくださった。
でも、そのリスクに対しての十分な準備をして行うことを話してくださる。
そして、心強かったのは
「麻酔が原因でお亡くなりになった方はいない」
と、名言してくださり、ここでも父は
「よろしくお願いします」と、安心していうことができた。
そして、術後は集中治療室に一晩入れてくださることになった。
大学病院の集中治療室は、いつも満員状態のようなので、
1ベット用意してくださること、本当にありがたい。
ここまで念入りにしてくださるとは、本当にありがたい気持ちばかりでした。