今週のあるある話し~酒さとホルモンの関係~ | アンチエイジングlover Dr.ゆうこりんブログ

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渋谷のアラフォードクターゆうこりんが、『体質改善や免疫力UP』に取り組みながら、コスメや最新治療を分かりやすく解説するブログです!
酒さやアトピー性皮膚炎、乾癬治療にお困りの方は是非チェックしてください。

今週は暑くなったり、雨が降ったりと不安定な週でした。

この時期に多い疾患

・盲腸(虫垂炎)

・コロナウィルスの感染(一時期よりも増えましたね。)

熱が出るわけでもなく、喉が痛い痛いなどの症状があるようです。

 

このように炎症があると酒さも一気に悪化。

TNF-α(腫瘍壊死物質)が全身に影響すると、酒さどころか自己免疫性疾患や癌にも罹患します。

最近は乳癌を罹患しているかたの酒さも増えました。

全身疾患と言うことを念頭に治療していきましょう。

 

赤ら顔で悩む方の年代は、50代前後のいわゆる更年期の女性が多い印象です。

原因にエストロゲンやプロゲステロンなどホルモンが関係しているとも言われています。

更年期のホットフラッシュでただでさえ汗や汗が出て顔が赤くなる世代。

 

更に、お肌の乾燥も酷い。

DHEA(男性ホルモンの前駆体)が低下してくるのもこの世代です。

青春のニキビは男性ホルモンが多く出る事によって皮脂分泌が盛んになりますね。

低用量ピルが効果的なニキビはこれが原因です。

 

50歳になったらこれは考え難く、逆に元気がないと言う症状もあります。

皮膚が乾燥するから、乳液やオイルなど保湿する、、、とブツブツするというケースも多いです。

 

DHEAは誰でも補充が適用なわけではないので、しっかり採血検査をして補充します。

酒さ治療と思いつつ実はアンチエイジング治療ですよね、、、ハイちゅーちゅーそのとうりです。

 

酒さを良くすることが、アンチエイジングにも重要だと思うと一石二鳥ですね照れ照れ

 

 

明日の、敏感肌ステップUPセミナーも是非チェックしてくださいね。