酒さ治療
顔が、痒いです、、、
かぶれてます、、、
と言うお悩みが後を絶ちません
アンテラ3Dの特殊カメラで、かなり炎症が強い方もいれば、全然赤みの無い方もいます
抗アレルギー薬を10年くらい内服している方もいらっしゃいます
そのような方は、まず普段使用している
①洗顔剤・リンス・シャンプー
②化粧品類
③ヘアーカラー
④洗濯用洗剤
⑤香水
⑥化学繊維(洋服の素材)
を見直してみては如何でしょうか?
意外と盲点は、洗顔剤・シャンプーです
よくあるQ&A
洗顔剤も敏感肌用やオーガニックの高級なものを使っているからそれは無い
⇒オーガニックやボタニカルなどの基準は国それぞれ違います
また、オーガニックだから安心なわけでは、全くありません
敏感肌用の化粧品をずっと使っていて、これだと大丈夫です
⇒でも、顔が痒いのですよね?大丈夫じゃありません
いままでは問題なく使えていたのに、急に合わなくなるってあるのですか?
⇒あります
体の中のストレスによって分泌が左右される抗ストレスホルモン(コルチゾール)は変動します
洗濯用洗剤って関係ありますか?
⇒パッケージに「無添加」「植物性100%」「天然洗剤」などと書かれていても、商品によっては着色料や漂白剤が入っていないだけで、合成界面活性剤は入っている場合があります
これらに、皮膚が反応している場合も多いです
洋服の素材は関係するの?
⇒化学繊維(合成繊維)とは?主原料が石油の、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなどの繊維です
特に冬場は軽くて暖かい化繊のインナーなど出回るので要注意です
また、黒色のものにも注意
黒の染粉が刺激になる場合もあります
では、どうしたらいいのか?
まずは、肌断食
使用している化粧品やせっけん類を一時中止してみてください
1週間くらいするとかなり良くなるケースが多いです
寒いからといって熱い湯船に浸かるとか、アルコールを飲んだり血流が良くなることはしばらく控えてみてください(痒みが増す可能性があります)
温泉や入浴用入浴用化粧品もNGです
マスクで過ごせるこの時期、食断食ならぬ、肌断食はこの時期お勧めです
マスクの素材にも注意してくださいね