乳製品だけでない、高フォドマップ食 豆乳に注意 | アンチエイジングlover Dr.ゆうこりんブログ

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お腹の調子が悪い方
下痢や便秘を繰り返す方
体調の悪い方

何らかの腸内環境の悪化が原因で体調不良になるという概念から

グルテンフリー食や遅発性フードアレルギー検査など話題になっていました

その他、乳糖不耐症など、、、まずは、乳製品をやめてみましたと言う方も多いと思います

牛乳を飲まないと、どうしても豆乳を口にする機会が多くなります

そこで注意することは、フォドマップ

まだあまり耳にしない言葉ですね

過敏性腸症候群や炎症性腸疾患のお食事法の一つとして注目されているのが低フォドマップ食

フォドマップ(FODMAP)とは、F(Fermentable:発酵性)、O(Oligosaccharides:オリゴ糖)、D(Disaccharides:二糖類)、M(Monosaccharides:単糖類、And、P(Polyols:ポリオール)の頭文字をつなげた造語です。

フォドマップ食に含まれる発酵性のオリゴ糖、2糖類単糖類ポリオールは、小腸を通過する時に腸内細菌で分解され、水素ガスなどを発生させます。

消化不良の時のおならをイメージすると分かりやすいですね。

こうした食べ物から発生するガスは腸管から吸収されにくく

こうした食材は小腸で吸収されにくいので、大腸内に長く留まることになります。

結果として腸が刺激されることにより下痢や便秘などが生じてしまうのではないかとされています。

どんな症状も原因は1つとは限りません
グルテンや遅発性フードアレルギーの強い食材を控えることも大切ですが、それでもしっくりこない方は
フォドマップに該当する食材を控えてみるのもいいかもしれません

意外と盲点は、豆乳

豆腐はOKですが、豆腐はNGです


具体的にどのようなお食事が該当するかはこちらをチェックしてください

 

仁丹の日(2月11日 )に考えるグルテンフリーを超える?フォドマップ食