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ドクターズガイド オフィシャルブログ 名医から聞いたとっておきの話

ドクターズガイドは専門医の取材に基づき、信頼のおける情報を提供する医療情報メディアです。このブログではトップドクターから教えてもらった貴重な情報や健康に関する役立つ情報、日々の生活で気付いたこと、感じたことなどを発信していきます。

具体的に日常に役立つという理由で、体にいい食べ物については、たくさん投稿しています。今回はおすすめの食べ物単品ではなく、これと一緒にたべるとよりいいよ、という「効果的な食べ合わせ」の記事を見つけました。デイリーメール・オンラインのヘルスカテゴリーに掲載された、ロンドンの栄養士ロブ・ホブソン氏による紹介です。

オリーブオイルとトマト
この組み合わせはごく自然です。オリーブオイルが、トマトに含まれるカロテノイドの吸収を助けます。カロテノイドはビタミンCよりも強力な抗酸化作用がある成分。抗酸化作用のメリットについては、すでに皆の知るところでしょう。ドレッシングのオイル、トマトを炒める時、いつでもオリーブオイルを使いましょう。ちなみに、カロテノイドは赤やオレンジ、黄色い野菜に多く含まれるので、トマトを入手しづらい冬の間はニンジンなどがいいでしょう。

ターメリック(ウコン)とブラックペッパー
ブラックペッパーに含まれるピペリンが、ターメリックに含まれるクルクミンの吸収を助けます。クルクミンは肝臓の解毒機能の向上、胆汁の分泌促進の作用があり、一般的にお酒によるダメージを軽減するのに勧められます。でもブラックペッパーとターメリック(ウコン)を一緒に食べるポピュラーなメニューは、思い浮かびません。カレーを作る時に具を炒める際にふりかけるとか、煮込む時に足すといった感じでしょうか。食べる時にふりかけるという手もあるのかもしれませんが、味への影響は未確認です。

豆とカリフラワー
豆に含まれる非ヘム鉄が、カリフラワーに豊富なビタミンCをはじめミネラルの吸収を助けます。茹でた豆とカリフラワーをサラダとして食べてもいいですが、寒くなる季節には、ポタージュが良さそうです。カリフラワーのポタージュにインゲン豆を浮かべるとか、豆も潰して一緒にポタージュにしてしまうとか。ビタミンCの吸収ですから、豆は他の野菜に加えてもいいでしょう。

サーモンと乳製品
サーモンのビタミンDが、乳製品のカルシウム吸収を助けます。記事では、サーモンのソテーにフレッシュクリームを添える、おしゃれな提案がされていました。個人的には、鮭はシャープな味で食べたい。食後にアイスクリームで手を打てないかと考えています。

牛乳と蜂蜜
蜂蜜の主成分であるブドウ糖が、セロトニン生成に必要な牛乳のトリプトファンの吸収を促進します。生成されたセロトニンは睡眠導入を促進するメラトニンの材料にもなるので、結果的に良い睡眠をとる助けとなります。寝る前のホットミルクに蜂蜜を少し加えるとのが簡単でしょう。蜂蜜の中でも、マヌカハニーの殺菌効果は熱にも強いそうなので、いい選択かもしれません。

緑茶にレモン
緑茶にレモンを加えると、吸収される緑茶の抗酸化物質の量が増えるとのこと。ちょっと意外な取り合わせですが、お好みにあえば儲けものという感じです。

バナナとヨーグルト
バナナに含まれるイヌリンが、ヨーグルトのカルシウム吸収を助けます。これも自然な組み合わせですから問題ないでしょう。骨粗鬆症を警戒したい方にオススメです。

それぞれ好みがありますので、これを全部こなす必要もありませんが、自分の好きな食べ物の効果的な食べ合わせを知っておくと、ちょっとお得な気がします。