シンガポールの友人から聞く、日本の数ヶ月後に懸念。
ワクチン接種率は8割、マスク着用義務などのシンガポール。早々と接種したファイザーやモデルナなどのワクチン。これらによる感染予防効果が、時間とともに低下しつつある時期に、マスクをつけながらも経済活動を段階的とは言いながらも再開したことが再拡大の原因のようだ。時間経ってもワクチンの重症化抑制効果は継続するから死亡者は少ない。
シンガポールと日本のこれまでの経過は異なるが、現時点からは学ぶことが大きいように思う。
最近のデータでは、
二回目の接種後、約5か月経過したごろからは、感染予防効果が3~4分の1になると示されていますので、(ただし重症化予防効果はかなり保たれている)、日本でも医療従事者から、第三回の接種を円滑に進めていくべきと思う。