ふきおろしマラソンの旅行記です。
時間も経ってしまったので、写真メインでサクサク進めたいと思います。
今回は丘珠→女満別便を使ったので、あっさり道東入り。
道東ではレンタカー移動です。
RIMOでジェラートを食べたのはすでにブログに書いたとおりですが、その後は天都山へ。
知床方面は霞がかっていましたが、網走湖は綺麗に見えました。
網走からはさらに東へ。
転勤してくる前の北海道旅行でも訪れた小清水町の原生花園。
さらに進んで、道の駅併設の小清水町観光協会ビジターセンター。
モンベルとコラボしています。
道東では「TORITABI」のスタンプラリーが行われているんですが、ここではクイズもあったりして、別冊TORITABIとシールをゲット。
翌日のレースで走る藻琴山のピンバッジも可愛かったので購入しました。
続いて、斜里町の天に続く道。
北海道にはこういうタイプの直線道路がいろいろなところにありますが、全長28.1kmとは凄いです。
1泊目はウトロの知床第一ホテル。
部屋は今風に改装した感じ、温泉は広くて、バイキングのメニューが豊富なので食べ過ぎました。
2日目の朝、まずは「鮭テラス」へ。
ここでは鮭の水揚げの様子を上から眺めることが出来ます。
船から次々と鮭が水揚げされる様子は圧巻‼︎
ずっと見ていても飽きない面白さでした。
近くのペレケ川では遡上している鮭も発見。
なかなか険しい道のりを乗り越え、上流まで辿り着いている鮭は凄いですね。
この日は知床観光。
知床五湖は熊出没のため、高架木道を歩いて一湖を見るだけでしたが、天気も良く綺麗な景色。
そしてそれ以上に、知床五湖に向かう途中の道路が紅葉で凄い絶景でした。
知床峠は紅葉の見頃を過ぎて冬の様子。
オシンコシンの滝は流石の迫力。
知床は大学生の時に来て以来なので、15年ぶりくらい?
あまり時間が取れない中で知床に行ってもどうなかのかなぁと思いましたが、時間が短いなりに楽しめました。
2泊目は清里町のロッジ風景画。
オーナーが自ら建てたというペンション型ゲストハウスです。
ご飯も美味しくて、雰囲気も良くて、料金も安くて、ぜひまた訪れたい良い宿でした。
3日目はふきおろしマラソンの日。
レースを終えた後はゴール地点にあるフロックス温泉で汗を流しました。
(ハロウィン仕様の温泉)
モール温泉が気持ち良かったです。
今回は参加賞に温泉入浴券がありませんでしたが、料金は450円ですし、会場近くに温泉があるのは良いですね。
そしてお昼ごはん。
向かった先は豚珍亭です。
はちさんのブログで以前紹介されていましたが、ここは食事処に日本最北のバッティングセンターが併設。
お店にははちさんが紹介していた本も置いてありました。
以前1度来た時は仕事中だったので食事だけでしたが、今回はプライベートなので、注文した後にバッティングセンターも使ってみました。
打ってるところを撮ってもらいましたが・・・
これはヒドい。
初めて自分のフォームをちゃんと見た気がしますがここまでとは・・・
トップが固まってないし、バットが遠回りに出てテニス打ちみたいになって、結果差し込まれてるし。
ランニングフォームよりヒドいですね。
ごはんの方はホントは東藻琴特産の長芋料理を食べたかったんですが、次の収穫まで長芋がないとのことだったのでカツ丼に。
北海道の田舎によくある、普通盛りなのにめっちゃボリュームある的なパターンで満足でした。
だいぶお腹が苦しかったですが、それでもデザートは別腹ということで乳酪館へ。
ここのカマンベールチーズソフトクリームはめちゃくちゃ美味しかったです‼︎
その後は美幌峠を見て、
(あまり天気は良くなかったけど、直後に視界が急激に悪くなったので、ギリギリ屈斜路湖が見えて良かった)
なかなかの砂利道を通って、3泊目の宿泊地であるチミケップホテルへ。
電波は圏外でかなり秘境的なホテルです。
海外でも活躍されたというシェフの作る料理は絶品。
あとは天気が良ければ最高だったんですけどね。
それでも部屋の窓から綺麗な紅葉を見たり、
湖畔を歩いて静かな雰囲気を堪能しました。
4日目も紅葉を見ながらのドライブ。
道の駅あいおいでクマヤキを食べ、
阿寒湖へ。
阿寒湖畔には泥が噴出している不思議なボッケというところがありました。
阿寒湖は高校の修学旅行以来なので、こちらも15年ぶりくらい。
前回も天気があまり良くなかった記憶があります・・・
最後に阿寒国際ツルセンターでタンチョウヅルを見て、
釧路空港から丘珠に飛んで旅行終了。
だいぶハイライトな感じになりましたが、こんな旅行でした。
やっぱり道東の方は自然が雄大で、あらためて何回でも行きたいところがいっぱいです。
来年以降もふきおろしマラソンには出たいので、またそれに合わせていろいろ観光出来ればと思います。