MINATOシティハーフマラソンのゴタゴタで遅くなりましたが、今日は大井東京夏マラソンのレポです。

レース全体のことに関しては他のメンバーが書いてくれているので、自分の部分を中心に。


太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽


先日のブログに書いたとおり、現在は貧血の真っ只中。

これまで貧血状態でレースに出てきた経験的に、ペースを上げた状態で持たせられるのは大体2km。

今回は幸いなことに暑さでの距離短縮があり、1周3km。

鉄剤を飲んで5日くらいは経ってたのと、3kmしかないというメンタル的な部分でなんとか持たせられないかなと淡い期待を抱いていました。

向かう途中のTX秋葉原駅の階段を登るだけで、頚部の拍動が強くなって、大丈夫かなと思いながら会場入り。

会場まで歩いてるだけで、既に日差しが相当キツかったです。


今回のメンバーはこんな感じの精鋭揃い。


脚を引っ張るわけにはいかないという気持ちが強くなります。

みんなが素晴らしい走りで繋いでくれて、7走の自分に回ってきた時には1位のランナーが見える範囲の2位。

サムさんからタスキを受け取っていざスタート‼︎


前半飛ばしすぎちゃいけないと思いつつもアドレナリン全開で、競技場を出る時点でガーミンを見ると2分台。


その後少し落として1kmの通過が3分23秒。

キャベツの時ほど心拍数の上がりを感じなかったので、これはこのまま押し切れるんじゃないか⁈と思いました。
しかし、次に気付いた時にはペースはキロ4に・・・1位の人にも徐々に離されていきます。

結局そのままなんとか凌ぎきって、ガンプさんに繋ぐのがいっぱいいっぱいでした。


結局良かったのは最初の1kmだけ。


トータルは11分36秒 (公式では11分35秒) という悲惨なタイムで、見事にチームの脚を引っ張りました。


その後はみんなの走りで巻き返して、最後は2位でフィニッシュ。

終わってみれば1位のチームとの差は40秒ほど。

自分が万全の状態で走れてれば、それだけでもひっくり返せたんじゃないかというくらいの差で非常に悔しさが残りました。

戦犯トリオ (笑) は表彰台の下で土下座。


この悔しさを今後のレースに生かしていくしかありませんね。

貧血は徐々に良くなっている感触があるので、秋シーズンに巻き返しを計ります‼︎



最後に、明日は富士登山競走ですね。

自分は去年出て適性を感じなかったので出場しませんが、今回山頂コース初参戦の方も結構いるので、去年敗れた立場からの簡単なアドバイスを。

完走ギリギリのラインの人はおそらく5合目を2時間くらいで通過することになるかと思います。

そうすると5合目コースの時よりもその時間帯はボリュームゾーンになるので、渋滞が発生します。

今回コースが変わったので多少はマシかもしれませんが、それでも少しは詰まると思います。

なので時間的な貯金を作るためというよりは、良いポジションを取って後半に繋げるためにという意味で、とにかく馬返しまでを頑張ってください (もっと言えばスタート位置も重要)。

渋滞中に回復も出来るので、後先考えずに攻めた方が良いと思います。

では出場する皆さん、頑張ってください‼︎