こんにちは。早慶維新塾 国語担当の清水洋平(しみずようへい)です。
国語の入試では、読解の問題だけでなく、知識の問題も出題されます。
漢字、ことわざ、慣用句、故事成語、品詞など、覚えるべき知識は膨大な量ですが、
しっかりと身に付けなければなりません。
知識を覚える有効策は『日々の努力』と『繰り返し』です。
例えば、慶應義塾中等部の入試問題は100点のうち3割程度が知識問題です。今年の入試では、35問もの知識問題が出題されています。1問を1点だとすると、35点です。
知識問題の出来・不出来で合否が分かれると言っても過言ではありません。
では、実際の問題を一部紹介します。
問1次のア~カの□にあてはまる漢字としてもっともふさわしいものを、後の1~9からそれぞれ一つずつ選び番号で答えなさい。その際、( )内を参考にすること。
ア 台□(重箱読み) イ 側□(人に対して「右腕」という言葉が使われるとき)
ウ 弱□(意気地のない人) エ 成長□(将来の活躍が期待される人)
オ 下□評(うわさ) カ □談判(面と向かって交渉すること)
1 虫 2 株 3 所 4 近 5 遠 6 馬 7 牛 8 直 9 詞
解答
ア3 イ4 ウ1 エ2 オ6 カ8
どうでしたか?このような知識問題で差をつけるのが合格の秘訣です。
さて、知識を身に付けることは、受験に限らず、表現力を向上させたり、
コミュニケーション能力を向上させたりすることにも役立ちます。
そのため、知識を記号的に捉え、ただ単に暗記するという学習方法は意味がありません。
せっかく覚えた知識なのですから、活用しましょう。