こんにちは。早慶維新塾 国語担当の清水洋平(しみずようへい)です。
突然ですが、皆さんのお子様は、人の話をきちんと聞くことが出来ていますか?
毎年、多くの受験生を見ていますが、国語が苦手な生徒の特徴として、
人の話を上手に聞けていないことが挙げられます。
端的に言えば、国語の文章読解とは、
人(筆者)の話を一方的に聞いて「理解」することです。
簡単なように感じられるかもしれませんが、
国語を苦手としている生徒は、これが出来ていません。
例えば、「最近気になったニュースある?スポーツと芸能以外で」
という問いかけに対して、「大谷選手がメジャーリーグに…」と答える生徒。
このようなタイプの受験生は、国語の設問で「〇〇という用語を使って」のような
条件付きの問題で失敗することが目立ちます。
では、どのように改善をしていくか。
そもそも、「話を聞けない」のと「話を聞かない」では大きく異なります。
先ほどの例の生徒は、「話を聞けない」のではなく、
話を途中までは聞いているので「話を聞かない」と言えます。
このようなケースでは、感情的にならず、再度同じ質問をして、
自分の返答が間違えていることを認識させ、正しく答えるように修正させてあげます。
こういった会話の練習を繰り返していくことが大切ですし、普段の生活でも出来るはずです。
人の話を聞き、理解する。それに対してしっかりと答える。
これこそが、国語力です。