悲報、1300GS さよなら | よしゆきのブログ

悲報、1300GS さよなら

1250GSAが嫌で買い替えた訳ではないが、所有する3台のバイクを断捨離して2台にするという計画で、やって来た2台のうちの1台が1300GSだった。

 

サイドパニアは納車時点から不具合あり、メーカーからすでに出荷調整の状態。

トップケースは最初から納期未定で、これも出荷調整。それでもお金は満額支払い済み💦

リモコンキーで集中ロックされるはずのパニアケース。音はするけどロックされない💦

クレーマーと言われたくないので、ディーラーに持ち込んで、営業とメカの2人に見てもらって、不具合を確認してもらった。

さらにTFTメーターが心臓部でCPUらしいが…

日付を跨いで6時間以上経過しても、トリップコンピュータ2のほうがリセットされない。

もちろん設定は自動的にリセットにチェックが入れてあるのは言うまでもない。

 

最初は私の取り扱いに間違いがあるとか、テスターにつないでみれば何とかなるとかいろいろ言われた。

F900GSはちゃんと作動するのに・・・

 

そういえば新車納車時に次回初回点検の日付や、500㎞?くらいで点検受けてのマークが点灯する部分がある。

そもそもそこが納車の時点で過去の日付になっていた。具体的には2016年11月だ。

そして時計も時刻が狂っていた。こんなことは何台もBMWバイク乗ってきて初めてのことである。

 

そうか、自分のやり方が悪いのか・・・、ほかに売った同車種で同じ症状でていないので・・・

などと言われれば、そうなのかとも思ってしまう。

 

数日経過して・・・

私のバイク以外にも同様の症状が認められたので、メーターの不具合であることが判明。

しかし、対策品もリコールもされておらず、現状では何もできないとの返事。

 

パニアの不具合もこのまま放置。対策品が出るらしいが、なんの不具合に対する対策品かもディーラーでは不明だと。

 

TFTメーターがこのバイクの心臓部でCPUであるといわれた。治る見込み現時点では無し。

 

ニコニコ現金払いで買ったは良いが、CPUが欠陥とは。

 

命を預かる仕事をしている身としては、このまま乗ってくださいじゃ納得できない。

今後こうして行きましょうの提案もなく、何も言えませんだけの回答。

 

不安でしかないので、返品することにしました。もちろん1000㎞以上走っているので、全額は帰ってこない。

ま、これは仕方ない、残念だけどこういう結果でした。

 

 

PS:ずいぶん前に乗っていた1250GSでの不具合も書いておこう。

ABSが作動する状態で、濡れた路面を走っていたとき、オーバースピード気味にカーブに差し掛かったので、強めにブレーキを掛けたら、リアタイやがロックしてそのまま滑ってカウンター当てる状態になり、どうにか激突転倒は避けることができた。

え????、ABS効かなかったよね。ってことで、直線の公道じゃないところで、急ブレーキテストしてみたが、やはりタイヤがロックする。

で、違う設定で走ればちゃんとABS作動した。

帰りにディーラーに行ってそのことを伝えたら、確かに誤作動ですねと笑顔で言われそれで終了。

結局対策もなく、そのモードではずっとABS作動しないまま闇に消えた。

そのバイクは下取りになり、ほかに乗り換えたが、次に買ったオーナーは知らないはず。

 

はっきり言って死ぬところだった。これがもし高速道路だったりしたらと思うとゾッとする。

 

担当営業マンとの険悪な関係になりたくなかったので、当時はそれ以上言わないでおいた。

 

今回は、そういった過去の不満もあり、返品となった。

 

やれやれ、

アフリカツインに戻るわ(4代目)