エラが張っている原因は、下顎骨の角の部分(下顎角)の厚み、角度が大きな原因で、さらにものを咬む筋肉(咬筋)の発達具合(咬筋肥大)も影響しています。

最近は、プチ整形の流行のため、ボトックスによりエラを小さくする方法が多くのクリニックで行われていますが、下顎骨の骨そのものの問題はまったく解消されません。ではなぜ骨の問題を解決しようとしないのでしょうか?

大きな理由は、輪郭形成という骨を削る手術は専門性が高く、十分に経験がある専門医でないと行えないからです。

効果に限界があっても、手軽に注射だけで行いたいとご希望であればいいかもしれませんが、真剣に悩んでいて、やるのであれば最良の方法で治療を受けたいと考える患者さんには、最もふさわしい治療法を提供して差し上げるのが美容外科医としての義務だと考えております。

最近、行った下顎角形成術(エラ削り)の患者さんの症例です。

 


手術前

                   ダウン



手術後


 



手術前

                  ダウン



手術後

 

下顎の輪郭形成手術(えら削り)は、日帰り手術で鎮静剤や全身麻酔麻酔、時間は90~120分ほどです。

リスクや合併症はしびれ、左右差、内出血、感染などです。

治療費用の目安は1,000,000円です。

 

 

私どものクリニックの輪郭形成治療のページです。

http://www.keisei.ne.jp/rinkaku/

 

タウン形成外科クリニック