あごが小さい、足りない、といった悩みに対して、手術ではシリコン製のプロテーゼを入れますが、手術以外の方法ではヒアルロン酸を注入します。

手術に抵抗のある方や、手術を受けたいがダウンタイムが気になる方、また、手術を考えているがまずはお試しにやってみたい方にお勧めです。

ポイントは鼻の先端と唇と1本結んだ線があごの先端とつながるライン(Eライン)を作ることです。ただし、あごが極端に小さい方や、歯茎が全体に前に出ている方などは無理してEラインにこだわってヒアルロン酸を入れすぎないことも重要です。

ヒアルロン酸の注入は、鼻の先端もそうですが、量が多すぎると先が尖るのではなく、横に広がるように膨らんでしまい、かえってきれいな形ができないので注意が必要です。あごに入れるヒアルロン酸の注入量の目安は控えめで0.5mlから多い方で1.5mlくらいが適量だと思います。

ちなみに当院では厚生労働省により国内で唯一正式に認可されているヒアルロン酸であるジュビダーム・ビスタを使用しています。

 

症例1

 

 

施術前

                  ダウン 

 

施術後

 

 

症例2

施術前

                  ダウン

 

施術後

 

症例3

施術前

                  ダウン

 

施術後

 

ヒアルロン酸は5分ほどで行える治療です。リスクや合併症は内出血、感染などです。

この方たちのような場合、治療費用の目安は2~6万円です。

 

ヒアルロン酸についてはこちら

http://www.keisei.ne.jp/hyaluron/

 

輪郭形成についてはこちら

http://www.keisei.ne.jp/rinkaku/

 

 

タウン形成外科クリニック