先日書いた、外国人のモデルさんが豊胸術のモニターをやっていただけるということですが・・・その方、実はロシアのバレリーナ!でした。六本木院には外国人のモデルさんがたくさんいらしてくださるので、てっきり彼女もモデルさんに違いないと思っていたのですが、確かにモデルさんにしては背は低く、よく見ると筋肉質・・・でした。納得です。
マリーナさん
ご本人とカウンセリング時にお話ししました。会話は英語7割とロシア語3割くらいでしょうか、私の行った豊胸術の症例写真や実際のシリコンをお見せし、触ってもらいながら、説明は十分理解していただいたようです。
外国(西洋人)の方で豊胸術を希望される方場合は、かなり大きなシリコンサイズを希望されることが多いです。元来、日本人と比べても背も高いし、脚も長く、腰回りのラインもきれいなので、大きなバストが似合うのです。
でもこのバレリーナご本人の希望はブラジャーで1サイズくらいとのことでした。たしかに診察させていただくと、バストは本当に無い状態、かなり平らな胸部でしたので、いきなり大きいシリコンを入れてしまうと、どんなに形をよいものを選んでも、手術方法を工夫しても(シリコン挿入の層を大胸筋下にするなど)、バストのシルエットが不自然になってしまう恐れがあります。それより本人がおっしゃるには「巨乳のバレリーナなんていないでしょう?」これには思わず笑いました。確かにそうですね。
ご本人はバレリーナとしてのピークは過ぎた(でもまだ22歳!)ので、しばらくは踊るものの、ごく近い将来の引退、恋愛、結婚を見越して、昔からの夢だった、大きくはなくてもいい、普通くらいのバストを手に入れたいとのことでした。
またご報告いたします。
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タウン形成外科クリニック