皆様こんにちは
自粛モードの続くこの時世
業界ではWebinarが盛んです
内臓脂肪についてや
皮下脂肪についてや
脂肪三昧笑笑
皮下脂肪と内臓脂肪では同じ脂肪でもアプローチ法が異なります
それに関してはまた今度お話します~
さて、前回の続きです「GLP-1痩身療法を終えてその2」
GLP-1開始後1ヶ月経過した時点で 体重は3キロダウンしていました。
食欲は初期に比べると少し戻っていましたが、GLP-1投与する以前よりは遥かに抑えられ、
食べたい!→ 食べなくてもいいかな… といった様な “なんとなく”食欲が抑えられる感じが続きました。とは言え、好物を見れば食べたくなりますし、甘いものを見ればほしくなります。私の場合は、甘いものをゼロにはせず、量を考えながら摂取していましたので、さほどストレスを感じることなく減量を進めることができました。又、食事量も全体的に減り、暴飲暴食をすることが無くなりました。
GLP-1には食欲抑制効果の他に体重減少作用もあると言われていますが、打っていれば痩せるといった魔法の薬というわけではありません。
消費カロリー>摂取カロリーの原則は常に念頭に置いていました。
いつもより多く食べてしまった時は その自覚も強くなっていたのでGLP-1に頼りっきりになるのではなく、セルフコントロールも合わせて行うようにしていました。
2か月を経過した頃、体重は開始時よりマイナス3.8キロ、3ヶ月でマイナス4.4キロ、
4か月頃には目標体重に達しましたので徐々にGLP-1投与量を減量していきました。
GLP-1痩身療法を進めていく中で、体重管理をグラフ化していたのも減量成功の誘因の一つと考えます。
日々の折れ線グラフは上がったり下がったり凸凹しているのですが週単位でみると緩やかな右肩下がりを辿っていきました。月単位で見るとさらに顕著に分かります。
日々の細かな体重変動にとらわれず週単位、さらに月単位でみるように大きくとらえるようにしました。
折れ線グラフの下降は何より、モチベーションアップに繋がります。
体重管理と共に外食や健康状態、運動の有無なども記録として残していました。
体重増加の原因と思われる事があればその後はコントロールをし、さらにその後は体重に合わせて慎重に摂取量を決め… その繰り返しでした。
最後に
院長が以前 ブログでも書かれたことですが
減量は 短期的に結果をだすものではなく、
長期的に結果を残していくものです
GLP-1痩身療法を終えた今、 痛感しています。
GLP-1を一時的なダイエットのサポートとしてうまく活用し
生活習慣、思考習慣を変化させ
如何に体重をコントロールするか、意識が変わってきたように感じます。
という事です(最後は、少し優等生コメントすぎますね)
GLP-1痩身療法を終えた今でも、彼女はスリムな体型を維持しています
文中最後にもありますが、生活習慣、思考習慣を変化させるというのは
ダイエットを長期的に成功させる上でマストです
GLP-1を打っている間に痩せていく感覚、これぐらいの量を食べれば体重は減るんだ
という経験値を増やしていき
GLP-1無しでもその体重をキープできれば晴れて卒業です
そして彼女も行っていた折れ線グラフ、これ重要です
日々の体重をグラフ化する
面倒くさくて地味な作業ですが、これ成功の秘訣です
○○キロになりたいという目標があるのであれば、しっかり数字で詰めていきましょう
クールスカルプティングの症例写真集良かったら見てください
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GLP-1痩身療法について詳しくはコチラ(GLP-1とは?Q&A、治療費etc)
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