先日、こんなツイートをしたところ、意外にも反響がそこそこありました。

 

 

 

小児は長時間の運動による水分補給が不十分になりやすいです。

 

 このため、水分補給を促すための計画的な休憩は非常に重要です 。

 

 年齢や暑さの程度にもよりますが、例えば9~12歳の子どもは20-30分ごとに100~250mL程度の水分補給が推奨されています。

 

今回はこの点について、少し深掘りをしてみようと思います。

 

 

暑い中での運動時の水分摂取について 

 

徐々に暑くなってくる中で、お子様の熱中症予防について気になっている保護者の方も多いと思います。 

今回は、暑い中での運動時の水分摂取について簡単に解説をしていきます。 

 

活動的であることは、お子様だけでなく、家族全員にとって重要なライフスタイルの選択です。 

 

しかし、暑い中での運動時には、脱水症状を防ぐために、普段より多めに水分が必要になることがあります。 

このような場合、スポーツ中だけでなく、その前後に水分を飲ませる必要があります。 

  

暑い中での激しい運動dでは、ダラダラと汗を沢山かきます。 

このような場合、9~12歳の子どもは一般的に20−30分ごとに約90ml~240ml程度の水分補給が推奨されています。 

 

それ以上の10代の子どもたちは、体格にもよりますが、暑い環境でダラダラと汗が出る状況であれば、1時間あたりに換算して約1L前後の水分を飲む必要があります(例えば20分毎に300mlなど)。 

 

あくまで目安ですので、その日の温度・湿度、体調、運動の強度などで調節されると良いでしょう。 

無理して大量に飲ませる必要はありませんが、ある程度は水分摂取を大人から促してあげる必要があります。

 

 

公園などで遊軽くぶ場合は、それほど激しい運動をするわけではありませんが、汗をかくようであれば、十分に水分を補給するようにしてください。 

  

また、激しい運動が1日に1時間以上続く場合や、汗をたくさんかく場合は、電解質補給のための塩分と糖分を含む飲料が必要な場合があります。 

 

 

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