「せっかく眠ったのに起こしたくない」と考える保護者がほとんどでしょう。
基本的にはお腹が空いたり、おむつをかえてほしい時は起きて泣くことがほとんどですので、あまり困らない方が多いかもしれません。
とはいえ、眠りすぎている赤ちゃんのことが心配になったり、有事に眠っている赤ちゃんを起こす必要があるケースもあるでしょう。
今回は、もしあなたが赤ちゃんを起こさなくてはならない状況に陥ったとき、有効かもしれない簡単な方法をいくつかご紹介しましょう。
まずは、より優しく、穏やかなアプローチで赤ちゃんを起こしてあげましょう。
例えば、赤ちゃんに話しかける、歌う、優しく刺激するなどの基本的な方法があります。
赤ちゃんを抱き上げ、話しかけ、手足を動かし、足の裏をくすぐったり、ほっぺたをこすったりと、何でもいいので、赤ちゃんを起こすのに効果的なことをやってみましょう。
それでも起きない場合は着替えをさせるとよいかもしれません。
服を脱がせるという物理的な刺激や、涼しい空気に触れることで、多くの赤ちゃんは嫌がって目を覚まします。
あるいは、おむつ交換が有効なこともあります。
これまでご紹介してきた方法は、当然ながら赤ちゃんが健康であることを前提にしています。
新生児がなかなか起きないことがあるのは事実ですが、ご両親が最善を尽くしてもなかなか覚醒しない、反応しない赤ちゃんは、医師の診察が必要なこともあります。
赤ちゃんの眠気に疑問や不安を感じたら、お早めに医療機関に相談しましょう。
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