子供の頃、夜空を見る時間をたくさん作ってた気がする。
夜空見ながら、想像した夢覚えていますか?
音楽を「歌」で聴いたり、「楽器」で聴いたり、アレンジで聴いたり、いろいろあるかもしれない。「雰囲気」で聴くこともある。そして、そういう音楽には「色」が着いていて、延々とその空間を漂う楽しみがある。
トム・ディッセヴェルト&キッド・バルタン 「ソング・オブ・ザ・セカンド・ムーン」
1962年にリリースされた本作も、そういった形で楽しめる一枚かもしれない。
オランダのキーボーディスト、トム・ディッセヴェルトとテープ・ミュージックの先駆者、キッド・バルタンのユニット作品。(このテープ・ミュージックの説明が困難...ボクノニホンゴデハセツメイフノウ(ワラヒ)
僕はロックやディスコに感染する前の電子音楽が好きである。
なぜなら奔放で人類が宇宙への希望と憧憬を模索しているように感じれるからだ。
未知なる宇宙をインナースペースで創造する風景が聞えてくるようである。
ジャジーだったりサントラ風で、オリジナリティーの高いファンタジーの世界。
1969年のアポロが月面到着の前だから尚更だったのかなぁ
まるで子供の頃、星空を見ながら妄想してた頃の様なロマンを感じる。
本作がリリースされた62年でここまで電子音楽が発展していたことに驚かされる。
今のように便利なマルチトラック・レコーダーやデジタル・シンセ、そしてサンプラーもないのだから。
まず、3曲目の「ザ・レイ・メーカーズ」
あのVelvet Valleyを彷彿させるサイケでスペイシーな楽曲に耳を奪われた。
360°から飛び込んでくる音の段片、カオティックな空間が踊るアクロバティック・サウンドで、もうリピートものである(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=I-uXCGEC3Yw
6曲目「オービット・オーロラ」はエレクトロ・ミュージックの名曲ではなかろうか。
なんともB級映画に使われそうな趣がある。
https://www.youtube.com/watch?v=8BohwgZjcFQ


















