本日、単純CTで診断 | 肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

最初の診断はステージ1aでしたが、手術の結果は・・・残念、初期とは言えませんって、そりゃ無いよね。
10か月後には、胸膜播種の診断、実質ステージⅣかよ。
さあ、どうする。
出来る限りの標準治療を追及、記録します。

結論から言えば、腫瘍マーカーが上がっている原因は不明、むしろCT的には縮小気味と思われる。

十分維持療法の効果は出ているとの判断。

 

では単純CTでは判断しきれない部分は?と聞くと、脳転移は先回の造影MRIにてセーフ、骨転移はありうるが単純CTでは判断不可能なので、次回にPET-CTを撮りましょうということになりました。(前回のPETは昨年7月)

 

今日は時間があったらしく、詳細にCTを切断面を順に送りながら説明、腎臓、副腎、肝臓、すい臓、等一つ一つ見ながら説明で、新たな異常所見は無し。

 

でもでも、CEAの値が70ですからね、これは何かあると私もドクターも考えられる限り可能性を考えて、結局PET撮って安心しましょう・・・的な結論です。

 

ゴールデンウイークに悶々とするのは嫌だったので、一応一安心しながら、さらに安心を得るための検査待ちと言うところでしょうか。

そして引き続きアリムタ、アバスチンでの維持療法は継続としました。