肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

最初の診断はステージ1aでしたが、手術の結果は・・・残念、初期とは言えませんって、そりゃ無いよね。
10か月後には、胸膜播種の診断、実質ステージⅣかよ。
さあ、どうする。
出来る限りの標準治療を追及、記録します。

まだまだ未知の分野であるがん治療に、否応無く対面しなくてはいけなくなった。

医学関係者の末端に位置して、少しでも良い方向へと治療方針を模索するブログ。
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娘です。

私がブログを書いていることでお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、

父は最後にブログを更新した翌日4月8日夕刻永眠いたしました。

肺がんの診断を受けてから3年5か月でした。

 

かねてより最後はできる限り家族のそばで過ごすことを希望しており、

訪問医とお話しや投薬はいただいておりました。

実際に訪問医や看護師にきていただいたのが先週月曜日の昼。

そこから検査や処置ののちに酸素やベッドを用意いただき3日目水曜日の夕刻でした。

本人も急な変化に驚いているうちに旅立ってしまいました。

 

緊急事態宣言の出ている地域ではありませんが昨今の情勢を考慮し、

葬儀は毎日会っていた家族と職場の数人での家族葬を行わせていただきました。

一部の方もできる限り時間をずらして顔をみていただくのみとしました。

息子(私の兄弟です)や親類も含め遠方の方には今回の感染症の流行がおちついてから会いにきていただくようお話をしております。

本人も今回の流行を大変心配しておりましたのでこのような形をとらせていただきました。

全ての方に連絡が行き届かず申し訳ありません。

 

みなさまがコロナで苦しまれるのは嫌がると思います。

持病のある方、お元気な方、それぞれ気を付けて日々お過ごしください。

 

他の方のブログも参考にさせていただいていたようですのでもう少し詳しいことは後日記録を残すことも考えてはおります。

長くなりましたが今までありがとうございました。

 

娘より