3種併用化学療法をはじめます | 肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

肺腺癌ステージ2bからの生還を模索

最初の診断はステージ1aでしたが、手術の結果は・・・残念、初期とは言えませんって、そりゃ無いよね。
10か月後には、胸膜播種の診断、実質ステージⅣかよ。
さあ、どうする。
出来る限りの標準治療を追及、記録します。

プラチナ製剤である「パラプラチン」と、「アリムタ」そして「アバスチン」を併用して、8クール?かな、そこでプラチナ製剤は終わりでアリムタとアバスチンでの維持療法を継続していくという方針だそうです。

勿論、腫瘍マーカーの値が下がっていけばという前程ですが、もし下がっていかなければ(少なくとも横ばいで無ければ)薬の種類を変えると思います。

奏効率は結構高い薬のようですから、一定の効果はあるんじゃないでしょうか。(効果が無きゃやってられませんよね)

 

勿論主治医は以前の私のシスプラチンでの強烈な副作用をご存知ですから、またあのようになったらレスキューで点滴でも何でもしてくださいねとお願いして、来週の月曜(13日)に入院です。(一週間副作用を見るようですね)

 

大体ネットで情報を集めると、5日目くらいからが副作用が出始めるようで、ただ以前のシスプラチンの経験からいくと、2日目くらいから徐々にという感じじゃないかと思うんです。

一週間で副作用が取れると思えませんが、以降は家庭で療養してくださいということですね。

 

これを毎月やっていくことになるわけで、どうぞ副作用が軽くて済みますようにと毎日お祈りしています。(よく言う話ですが、これは経験したもので無ければ分からないと言いますが、強烈なんです)