4月22日(土)
この日は天気は最高に良かったのですが、
風がめちゃめちゃキツイ日でした。
天気予報によると、6〜7mの強風
ライドするのも躊躇したくなるような強風ですが、
せっかくの春の陽気の中、自転車に乗らないのはもったいない!
ということで、物は考えよう。
北風なら行きに北方へ向かい風の影響をあまり受けない山を登って、
帰りは追い風に乗って帰れば楽ちんやん!
そんなわけで、今回は花背峠からぐるっと京北を回るルートへ
9時半に出発し、市街を北上します。
桜の季節が終わったら、次は藤の季節。
鴨川の上流では自生の藤が新緑の山の中に点々と淡紫色の絵の具を落としています。
きちんと手入れされた藤棚ももちろんいいですが、
自生の藤を新緑の中に思いがけず発見するのが好きです
花背峠を登る前に
市原バイパスを越えたところのコンビニでエネルギーを補給しておきます。
向かい風に抗いながら鞍馬までのダラダラ坂を走ります
真正面からの天狗さんがなんだかキュートで愛らしい
さて、一息ついたらいよいよ花背峠チャレンジです💪
前々週にも花背峠を登りましたが、そりゃもうヘロヘロ状態でした
前回は京見峠&持越峠を登った後で脚を使っていたからって言い訳もできましたが
今回はまだ脚を使っていないので、本当の意味で現状の力試しってところです
タイム自体は計っていませんが、一応自分の中で頑張ってみました。
ピークの気温は9℃
ハァハァとクライムするには暑すぎず寒すぎず、ちょうどいいくらいの気温でした。
しばらくは息が完全に上がって動けませんでした
息が戻ってきたら、裏花背側をダウンヒル
木漏れ日でまだら模様の路面は舗装が荒れたところもけっこうあるので、
細心の注意を払って下ります。
集落のあたりまで降りてくると、まだ桜が咲いていました🌸
さっき藤の花に見とれていたのに、
まだ満開の桜まで楽しめるとは得した気分です
大布施のJA前で少し休憩したら、R477で京北方面へ
下り基調の川沿いを気持ちよく走ります
常照皇寺の前から井戸峠を越えて周山街道へ。
ここからは進路が南になるのでヒャッホーな追い風アシストです
京北町の“サイクリストのオアシス”的スーパー『サンダイコー』でランチタイム
お腹を満たしたところで栗尾峠の旧道を登って帰路につきます。
上空も風が強いせいか、雲が筋状に長〜く伸びています。
「杉坂口」で周山街道を離脱し、裏京見峠へ。
花背峠のピークとの気温差は9℃もあるんですね。。。
もはや脚は残ってませんので、ゆっくりと裏京見峠を登ります
登りはハァハァしんどいけど、汗だくというところまではならず、
登った後に清々しい気持ちになれて、
やっぱり5月はライドに一番いい季節だと思います。
家に帰ってBrytonからSTRAVAに同期して
花背峠のタイムを確認したら、
全盛期のMTBでのタイムくらいでした〜
【4/22のライド】京北小回りライド
(鞍馬〜花背峠〜大布施〜R477〜常照皇寺〜r61〜井戸峠〜R162〜京北〜栗尾峠〜杉坂口〜裏京見峠)
Tm:3:39'55
Dst:84.64km
Av:23.09km/h
Mx:54.13km/h
Alt:1,468m
Cad:Av:74rpm/Max:123rpm
HR:Av:141bpm/Max:168bpm
バイク:手塩くん(弐号機)