1日目の続きです![]()
京都から奈良の五條まで、既に80km以上走ってきていますが、
気分的にはようやくスタート地点に着いたって感じ![]()
ここまでは市街のほぼ平坦ルートでしたが、これから秘境へ向かう山岳ルートです![]()
しかも時間は正午を過ぎたばかり、これから一番暑くなる時間帯![]()
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とりあえず、予定どおり最低限の食糧は確保できたので、いざR168へ![]()
丹生川に沿って進んでいくR168は、お盆休みということもあり、
キャンプやドライブで十津川方面へ向かうマイカー&バイクが途切れることなし![]()
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熱中症にならないよう水分補給をこまめにしながら、
灼熱のR168をひぃこら呻きながら緩やかな勾配を上っていきます![]()
いくつかあるトンネルの中を抜ける時は狭くて暗くて怖いけど、
涼しくて極楽です![]()
西吉野に入ると勾配がきつくなり、いよいよ最大の難所・天辻峠に差し掛かります![]()
通常の荷物&さら脚の状態なら何でもないのかもしれませんが、
13kg以上の荷物を背負って90km走ってきている体にはかなりこたえます![]()
一応、過去に一度走っている経験から、
特徴的な建物などを頼りにあとどれくらい、という距離感は記憶に残っていたので、
それを心の支えに上り続けます![]()
勾配がキツくなってしばらくしたところに自販機発見![]()
絶妙な(?)オアシス的タイミングに思わずフラフラ〜っとピットイン![]()
爽やかな酸っぱさの炭酸が体に染み込む〜![]()
峠の途中に豆腐屋さんがあったけど、お客さんがいっぱいでした。
豆腐のアイスクリームでもあったら食べたかったけど、
普通の豆腐やお揚げしかなさそうなので先を急ぎます![]()
長い新天辻トンネルを抜けると道の駅があります。
『道の駅 吉野路大塔
』
自転車を駐め、手洗いで顔を洗ったり、
タオルを水に浸して腕や脚の汗(塩)を拭きます![]()
この時点で15時前と、おやつの時間っぽいですが、
食堂が開いていたので、食べられる時に少しでもまともなものを食べときましょう![]()
梅うどん![]()
水分補給だけでは補えない塩分はしょっぱい梅干しでしっかり摂取![]()
よし!難所をどうにか越えたし、ここからしばらくは下りです![]()
ピューッと高速ダウンヒルで一気に最初のターゲットに接近します![]()
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猿谷ダム![]()
ここは2013年10月にダムカードをゲット済みですが、
hegryさんからマイナーバージョンアップしているとの情報をいただいていました。
ダム管理所でマイナーバージョンアップ(Ver.1.1)のダムカードをゲット![]()
時間は15時半。
時間的にもようやく安心感が出てきましたが、まだ30kmほど走ることになるので、
先を急ぎます![]()
猿谷ダムの先は十津川の有名な谷瀬の吊り橋へ向かうのですが、
その前にもう一つ気になるポイントがあります。
R168を進んでいくと、ほどなく目印の看板を発見![]()
堂平大橋の橋カード![]()
ただ今、建設中の橋なのですが、この建設期間中のみ
橋カードなるものが配布されているとの情報をこれまたhegryさんから![]()
看板のすぐ先に橋カードを配布している工事の現場事務所があるので行ってみます。
現場事務所の前には施錠されたシャッターが![]()
でもまぁ、これは想定の範囲内。
今日は13日、日曜日ですからね。
看板にも「土・日・祝は休みの場合があります。」と書かれてましたしね。
明日もこの道を帰ってくるので、その時にもらえれば問題なし![]()
ということで、気を取り直して次行ってみよう!![]()
一応、建設中の堂平大橋の写真だけは撮っておきました![]()
緩やかなアップダウンを繰り返し、見えてきたのは
谷瀬の吊り橋![]()
日本一の吊り橋として有名です。
その下の河原にはオートキャンプ場があってたくさんの車とテントがありましたが
私が宿営する予定のキャンプ場はここではありません。
オートキャンプ場ってのは快適設備が整っていて、
ファミリーキャンプとかならまぁそれでもいいと思うのですが、
日常生活をそのまま野外に持ち出しただけって感じがして、
私個人的には、炊事場(水場)とトイレさえ確保できれば、
あとは無料に近い素朴な方が好み。
3、4千円も払ったら民宿に泊まれるし(笑)
ということで、本日の宿営地まで下り基調なのでもう少し頑張ります![]()
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本日の宿営地に予定しているのは谷瀬からさらに18kmほど走ったところにある
池穴キャンプ場![]()
炊事場、トイレありで大人1名500円。
少し行けば温泉施設まであるというから私にとっては手頃なキャンプ場です![]()
池穴キャンプ場までの途中にはメインターゲット・風屋ダムがあります。
風屋ダムのダムカードは平日のみ配布なので、今日のところはもらえませんが、
ダムだけでも先に見ておきましょうか。
ダム湖沿いの緩いワインディングを走っていると、ふとトンネルの入口手前に
のれんの掛かった建物が1軒ポツンとあるのが目に入りました![]()
お食事処『丸新(◯に新)』
慌ててブレーキかけて、店の前までUターン![]()
自転車を店の壁に立て掛けて、店の中に。
人里離れた地のお店って、17時を過ぎると閉店な可能性大。
今の時間。。。16時半!
「すいません、お店、まだやってますか?」
「あぁ、まだ大丈夫ですよ」
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あらためて自転車をきちんと立て掛けて、店内のテーブル席に腰掛けます![]()
外観も内観も特にどうということはない、というかいわゆる“大衆食堂”的なお店。
もしここを見落として通り過ぎてたら、あるいはお店が閉店していたら、
今夜の食事はロールパンと野菜ジュースになるところでした![]()
メニューもなかなかいろいろ揃ってますが、私はがっつりスタミナをつけるべく
焼肉定食を注文。
ポットに入った熱いお茶をすすりながら待つこと10分強。
本日唯一のグルメ(?)
焼肉定食〜![]()
香ばしく焼かれたお肉が山盛り〜![]()
これで夕食の心配もなくなり、ひもじい思いをせずに寝られそうです![]()
お腹もしっかり満たされたことだし、
宿営地まであと少しだけど、一応ボトルにも水を入れてもらって店を出ます。
風屋ダム![]()
ゲートの上には洪水吐の橋桁があるタイプで、七色ダムとかに近いかな。
ぐるっと回り込んで赤い鉄橋から見たダムの下流側はこんな感じ。
さぁ!あとはキャンプ場に入ってテント設営して温泉行くだけ!
スマホで現在地と池穴キャンプ場の場所を確認して、
GoogleMapが示すトンネルの出口でキャンプ場の方向へ入ります。
河原は結構下の方だけど、そのうちテントがいっぱい見えてくるでしょう![]()
やがて、河原にたくさん張られたテントが
見つからず。。。
トンネルの前に出てきました!![]()
しばらくの間、どういう状況なのか理解できませんでした。
たしかにトンネルの前(出口)で横道に入ったのに。。。
なぜトンネルの前にいるの![]()
奈良の秘境のラビリンスに迷い込んできたのかと思いましたが、
GoogleMapを見てみると、
トンネルの出口から脇道へ入って、ぐるっと回って入口側に出てきたようです。
ってゆーか、福祉施設みたいなのはあったけど、キャンプ場はなかったゾ![]()
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もう一度その脇道へ入っていき、福祉施設の向かいの民家の人に
キャンプ場について訊ねてみました。
すると。。。
「キャンプ場。。。もう何年も前からやってませんよ」
「え、でも、インターネットでも調べたし、GoogleMapにも載ってるのに。。。」
「台風の大水の後、来る人の数も減って(キャンプ場)たたんじゃったんよね」
「この辺でキャンプ場って言ったら、吊り橋のところまでないかなぁ。。。」
「また10kmも上りを戻るの無理やぁ。。。真っ暗にもなるし
」
「なら、この先に道の駅あるから、そこでテント張ったら?」
「そこなら温泉もあるし」
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ということで、選択の余地なくさらに5kmほど先へ走ります![]()
『道の駅 十津川郷
』18:15到着〜![]()
売店自体は既に閉店していましたが、売店の前には無料の足湯があり、
駐車場にも車がそこそこ駐まっています。
足湯の横で屋台を片付け中の人がいたので、その方に
「すみません、あてにしていたキャンプ場がなくなってて、
泊まるところがないので、今晩ここにテント張ってもいいでしょうか?」
と訊ねてみると、意外なまでにあっさりとOKしてくれました。
話を聞いてみると、以前にも自転車乗りがこちらで野宿することがあったようです。
(何かのポイントになってるというから、たぶんブルベかな?)
※事実確認なしに私の憶測によって記述した部分が、誤解を招いたりご迷惑をお掛けする可能性があると判断し、
その部分を打ち消し線をもって撤回させていただきました。
そんなわけで、一時はどうなるかと焦りましたが、
結果的には温泉まで徒歩5分、屋根付、トイレ・自販機完備で足湯も併設(笑)の
好条件な立地にテントを張ることができました〜(夕食も済んでるしね
)
屋根付きで雨の心配もなさそうなので、フライシートは張らず。
柱に物干しロープを渡して、トイレの洗面台で水洗いしたものも干して。
R168を行き交う車と道の駅の駐車場に入る車の音、
24時間開放中の足湯に浸かりに来る人の話し声なんかを気にしなければ上々です![]()
テントを設営してひと通りの段取りを終えたら、歩いて5分程の公衆温泉に。
公衆温泉『泉の湯』![]()
400円でかけ流しの硫黄泉につかれます。
あまり大きくはない内湯と外湯の2つですが、
しっかり硫黄の香りのする温度高めの温泉で
一日走り尽くした汗まみれホコリまみれの体と疲れをさっぱり洗い流しました〜![]()
帰りには隣の酒屋の自販機で缶チューハイも買え、
当初覚悟していた隔絶された秘境のような奥地でのサバイバルキャンプからすると
ずっとラッキーな展開に落ち着きました![]()
【8/13のライド】十津川系ダムツーリング <1日目>
(サイロ〜玉水橋〜r22・r52〜秋篠〜大和郡山〜R24〜橿原神宮前〜御所市役所前〜R24〜五條〜R168〜天辻峠〜猿谷ダム〜風屋ダム〜道の駅 十津川郷)
Tm:9:55'21
Dst:170.20km
Av:17.5km/h
Mx:65.8km/h
Alt:1,295m
Cad:Av:77rpm/Max:155rpm
HR:Av:138bpm/Max:170bpm/Min:94bpm



























