『ツール・ド・帰省』2日目も結局深夜までガッツリ走って、
闇夜の中のキャンプ上に転がり込むようにキャンプイン

1日目の夜のように、テントの中が蒸し暑くて目が覚めるかと思いましたが、
朝まで一度も目覚めずぐっすり眠れました

雨が降ることも夜露の心配もないだろうと踏んでフライシートを閉めず、
メッシュのみにしたのが良かったようです
もちろん、二日分の疲れがたまっていて爆睡できたというのが一番の理由でしょうけど
さて、そんなわけでぐっすり眠れたとは言いつつ、目覚めたのは5時半。
昨夜の就寝時間が0時を過ぎていたので、睡眠時間は5時間程度ってところでしょう
晩ごはんもまともに摂っていなかったので、お腹が空いています。
まずは腹ごしらえから。

キャンプインする前に矢掛のコンビニで買っておいたパン2個とトマジュー

チャチャッと腹ごしらえを済ませたら、あらためてキャンプ場を散策。
昨夜は真っ暗闇で何もわかりませんでしたからね

ポツンと私のテント一張だけがだだっ広いテントサイトに立っています

テントサイトのある高みを下ったところには広い草地があり、その向こうには池が。
別にきれいな池でもなく、水位もだいぶ低くなってました。
池のそばの無人のキャンプ上にただ一人テントを張って野宿。。。
ホラー映画だったら間違いなく惨殺されているシチュエーションですね
昨夜このロケーションに気付いていたら、もう少し寝付きが悪かったかもしれません。
(ちなみに、私がテントを張っていたサイトの番号はNo.13でした
)

キャンプ場の入り口付近にはトイレ・炊事場の他に、
簡単なアスレチック遊戯設備もありましたよ。

キャンプ場入口の看板。
もしこの小さな看板を見逃して右の上り坂をさらに上っていたら、
もっと先の牧場まで行っていたか、あるいは本当に遭難していたかも。。。
さて、簡単な散策も済ませたらテントに戻って撤収作業に取り掛かります
3日目の行程は1日目・2日目よりも距離を短めに設定してあるので、
出発も少しのんびりめに。
昨夜、真っ暗な中をあてもなく彷徨うように上ってきたなんだか異様にキツい坂。
あらためてサイコンを確認しながら下りましたが、
やっぱり普通に11〜14%くらいの急坂が続いていました

途中で視界が開けたところから見下ろす矢掛の集落。

JR矢掛駅はなかなか立派で趣きのある佇まいでした。
さて、現在地は岡山県の矢掛町。位置的には倉敷より少し北西になります。
当初の予定だと、岡山市の少し東側のキャンプ場に泊まるつもりだったので、
2、30kmは手前になります。
とりあえず、R486を東に進み、倉敷を目指します

3日目も日差しは容赦なく、9時を回ったばかりというのに
もう暑くてペースが上がりません
とりあえずコンビニでピットイン

バナナ3本と2Lペットボトルの水を購入

今回の『ツール・ド・帰省』で習得したスキル。。。
コンビニでは炭酸飲料やスポーツドリンクよりも、2Lの水を買うべし
1)ボトルに水を補給
2)パンやおにぎりを食べるときに水をゴクゴク摂取
3)残った水は惜しみなく頭からかぶったり、ジャージに直接ぶっかけてクールダウン
(既にびしょ濡れなのをいいことに、レーパンの中にも水をぶっかけます
)
もう何度やったか数えきれません
これできれいな川のないところでも、“水死体ごっこ”ができなくても安心です
これでまた少し元気が回復し、そのまま1時間ほど走って倉敷へ。

美観地区の手前で懐かしのビクター犬の大群に遭遇

そしてザ・倉敷


やっぱよろしいなぁ
流れる時間の速さが違います。

ゆったりとした雰囲気をぶち壊しているのが、他ならぬ
派手なジャージ姿にドでかいバックパックを担いだ汗臭い私自身なのですが、
そんなこと忘れたフリしてのんびり散策。

情緒的な佇まいのお土産屋さんではいろんなものが売られています。
お土産を買って帰るスペースは確保できませんが、
せめて何かお腹に入れて帰りましょう

半冷凍状態の「生きびだんご」
10分ほど自然解凍して食べたら、雪見だいふくみたいで、
中のレモンピールもさっぱり爽やかで美味しかったです

ラムネ(マスカット味)
普通のラムネより高かったけど、無果汁でちょっとがっかり
ラムネの栓抜き台が設置してありました
30分ほどのんびりしましたが、これ以上油売っていてはまた予定が遅れていくので、
そろそろ出発します

倉敷からはず〜っとR2をひた走るだけです。
とりあえずR2走っておけば、道に迷うこともなく関西まで戻れるはずですからね
といっても、走ること自体にあまり楽しさは感じられません
交通量の多い主要幹線道路ですし、
自転車が通行していいのか不安になるような高速道路みたいなバイパスを走ったりもします。
(自転車禁止の標識がないので大丈夫なんですけど)
岡山市を過ぎしばらく東進したところでちょっと寄り道。
ツール3日目もきっちりミッションは組み込んでありますよ
吉井川に差しかかったところで一旦R2を離脱し、川沿いを遡ります

「備前市坂根分庁舎」
あ、なんかそれらしい建物発見
おー、これかこれか。。。
と中に入って職員さんに
「すみません、堰カードいただけますか!」
と、職員さん「

」
あれ? ひょっとしてここじゃなかった?
てっきりここだと早合点してしまったか
職員さんに堰(ダム)カードのことを説明してみると、
「それだったらこの先にある河川事務所の方なんじゃないですかね。。。」
と言ってわざわざ河川事務所に電話して確認してくれました。
ちなみに、その職員さん、ショートカットが似合うキュートな女性でした
さらに、詳細地図を開いて河川事務所までの道を丁寧に教えてくれました
キュートな職員さんにお礼を言って、教えてもらったコースで河川事務所を目指します
1kmほど走ったところに、まずはターゲットの「堰」が現れました。

(吉井川)坂根堰
そしてそのすぐそばに、堰カードを配布している
「岡山河川事務所」がありました

分庁舎の職員さんが電話で申し送りしてくれていたので、
インターフォンを押したらすぐに河川事務所の職員さんが出てきて、
堰カードをいただけました

時間は14時前。
この先は寄り道なしに中国地方を脱出して、近畿地方へ帰ります


再びR2を東進しますが、それにしてもこのR2、思っていたよりアップダウンがあります
備前市から赤穂市の北の方を越えて相生市に向かうのですが、
10kmくらいはアップダウンを繰り返しながらの峠越え
暑さもピークでスタミナを奪われるし、
1日目&2日目のライドでお尻がサドルで擦れて腫れ上がって痛いし、
そりゃもうだましだまし走るって感じです

吉井川の坂根堰から2時間かかってようやく岡山から兵庫へ県をまたぎました
ここからようやくダウンヒル
元気な時なら上りでロスした時間を取り返すべく高速ダウンヒルするところですが、
今回ばかりはお尻をかばってサドルから腰を浮かせ、
ペダルも踏まずに心地よい風を楽しみながら惰性で下ります
下りきったところの集落に久々のチェリオ自販機を発見
あ〜、関西に戻ってきたんだなぁなんて変なところで実感しながら炭酸ドーピング。
さらに相生市だったかたつの市だったかで17時を迎えます
実は、当初の予定では、3日目は加古川まで走り、
ダム(堰)カードをあと3枚ゲットするつもりだったのですが、
ペースダウンとそれに伴う宿営地の変更が影響して、この地でタイムオーバー
残念な気持ちをコンビニ休憩でエネルギー補給して癒します。

一応ご当地もの(?)っぽい菓子パンと、
今さらながら野菜不足に気付いてグリーンスムージー
加古川に辿り着くのは何時になることやら。。。
行ったところでダムカードももらえないし。。。
ということで、この時点で3日目の最終目的地を姫路に修正します。
世界遺産の姫路城をゴールに設定するというのは、
それはそれでなんだかいい感じ
引き続きR2を東進すること1時間半。
3日間に及ぶ『ツール・ド・帰省』もついにゴールです

初めて見る世界遺産の姫路城
白っ!
ライドはここで終了ですが、
京都に帰るまでにはまだもう少し時間がかかります。
格安チケット売り場を探して駅前繁華街を彷徨い、JR姫路駅へ。

刻一刻と日が暮れて薄闇に包まれる姫路城。
ライトアップも見ることができました
駅前のベンチで重たいバックパックを降ろして
輪行袋を出して“稲荷号”を収納します
再びバックパックを担ぎ、輪行袋を抱えたら、トイレに直行
あ、別に用を足したくて我慢していたわけじゃありませんよ。
汗まみれ、塩まみれの臭いジャージ姿で電車に乗るなんて迷惑このうえないので、
多目的トイレでちょいと着替えさせていただきます
汗まみれのジャージからTシャツ&短パンに着替え、
ジャージはジャブジャブと水洗い
とりあえずさっぱりしました〜
電車は姫路発の新快速なので、最後尾の車両に輪行袋入の自転車を固定し、
あとは京都までのんびり電車旅〜

なんとか寝過ごさずに無事に京都駅で降り、
そこから家に帰り着いたのは22時でした〜
【8/15のライド】ツール・ド・帰省<3日目>
(亀島キャンプ場〜R486・R429〜倉敷〜R2〜吉井川坂根堰〜R2〜姫路)
Tm:6:43'16 Dst:135.82km Av:20.2km/h Mx:49.2km/h Alt:510m
Cad Av:67rpm・Max:199rpm HR Av:126bpm・Max:145bpm・Min:95bpm










